2016年10月31日月曜日

家探しを再開

10月29日の土曜日から家探しを再開。

購入から賃貸へ方針を切り替えた途端、選択肢が増えた。
ペット相談可になると大分絞られるけど。
ピアノもあるしね。

良い物件に恵まれますように。

【夢日記】10月31日朝

今日は夢の中で、小学校1年生のクラスの「主任」だった。

夢だけど、会社の役職を小学校に持ち込むのはいやらしいな。

で、夢の中で、私は不器用で、空回り、孤独な主任であった。

何かの式典の指導をしないといけないのだが、自分で考えず、前例を求めて各階のクラスを走り回る。

でも何も得られない。

私のいた小学校がモデルになっていて、そこは小学校2年生だけ校舎が別だったのだが、あ、その校舎まだ見ていなかった、と慌てて戻る。

時間が大分経ってしまったから、自分の教室に慌てて戻ると、もう誰もいない。

体育館に通じる廊下を見ると、両親に手を引かれて体育館に入っていく生徒の後ろ姿。

3人のその背中を振り返って夢は終わる。

小川洋子著『博士の愛した数式』

小川洋子著『博士の愛した数式』(新潮社)

小川洋子は好きな作家さんだ。

理想と現実を平等に扱っているため、感情移入がしやすい。

有名な本だが、恥ずかしながら、読んだのは初めてだ。

私の知っている同著者の本の中ではかなり温かい部類に入る方だ。

ほっこりさせられた。


【ラーメン】博多天神 きくらげラーメン


麺は細麺!


30日の休日出勤後、ずっと気になっていた渋谷の博多天神へ。

この日の渋谷はハロウィン旋風が吹き荒れていた。

天神は駅チカだが、それでも人出は落ち着いていて、静かに食べられた。

意外だったのは、生クリーム入っている?と思われる程のまろやかな白スープ。

名前や評判以上にまろやかでかわいらしくギャップに驚いた。

おいしかったけど、個人的にはもうちょっと味が濃くってもよかったかなーと思った。

きくらげラーメンはきくらげが盛り盛りだったよ!

ラーメンケーキを食べたよ

10月16日に情報セキュリティスペシャリストを受験したが、心身共に強いダメージを受け、翌週はずっと体調不良で寝こみたい程であった。


結果はともかく、頑張ったご褒美がほしくて、自分で購入。
彼と一緒に食べた。

秋葉原のヨドバシ前にスイーツパライスのケーキ販売専門店があって、そこで売っています。

終日売っているけど、念のため、事前に電話して、取り置いておいてもらいました。

このクオリティで、1,020円。

値段を聞いたとき、相当小さいのかなって不安になったけれど、ラーメンどんぶりの大きさ。

見た目以上に底が深く、ボリュームがあります。

さらに旨し!海苔はクッキー、メンマは煮りんご・・・といろいろなスイーツで構成されているんですが、どれも非常に美味!

普通にケーキとしておいしいです。

値段以上のクオリティがあると思います。

ロールキャベツを作った

10月25日、記憶にある限り、人生二度目のロールキャベツ。


1回目はうまく巻けなくて挫折した記憶が。

が、今回はお見事、と自分で誉めたくなる出来。

1、挽肉をみじん切りの玉葱と一緒に炒める。
2、キャベツを丸ごと一個茹でる。
3、2のキャベツに1を巻いて楊枝で留めてコンソメスープで煮る。
  (コンソメスープは固形コンソメをお湯に溶かすだけ!)

以上、簡単。

キャベツを入れるとき、芯の方を上にして入れちゃったのは失敗だったけど、結果的には全体的に火が通って問題なかった。

永山靖生『「人間嫌い」の言い分』

永山靖生『「人間嫌い」の言い分』(光文社新書)

思っていたものとちょっと違っていたが、人間嫌いが騒動を起こしたとき、概して被害を被るのは人間嫌いの方である、という考察がとても面白かった。

本田健著『強運を味方につける49の言葉』

本田健著『強運を味方につける49の言葉』(PHP文庫)

本田さんの本を先日読んだばかりで、また書店で見かけたので、運命かと思って買った。
⇒以前読んだ本:本田健著『ユダヤ人大富豪の教えⅢ』

もちろん全てを実行できているわけではないが、自分の考えは間違っていなかったと思いたいというときもあって、それを確認する為に買った本。
その考えはこの本で裏付けられた。

一方で、簡単だし、ささやかなことだけど、できていないことも沢山あるなぁと思った。

広沢かつみ著『服が片づくだけで暮らしは変わる』

広沢かつみ著『服が片づくだけで暮らしは変わる』(青春出版社)

引っ越しを見込んで、部屋の大片付け。

34年間分の諸々を整理するのは一台プロジェクトである。

これまでに6回引っ越しをしているので、それなりにフィルタはかけてきているが、服に関しては捨てられない性格。

だが、今までは戸建だったが、これまらマンションになるので断捨離。

断捨離は素晴らしい。

何が素晴らしいって、必要なものに別れを告げるのではなく、要らないものを手放すだけなのだから、名前に反して、非常に前向きな思想である。

とはいえ、背中を押してくれるものが欲しくて、こういう本を買った。

書いてあることは一般的だが、要らない服は捨てよう、要るものをうまくローテーションしよう、服は最低これだけあればOK、ということをプロに指南してもらえるだけで、行動に移す勇気がもらえる。

よしだゆたか著『マイクロフード』

よしだゆたか著『マイクロフード』(日経BP社)


好きです、こういうの。大好きです。

特に、感動したのは、アルミホイルで作った小さな天ぷら鍋(フライパンの上に乗せて使います)、消臭剤の蓋で蒸すシュウマイ(フライパンの上に乗せて使います)、アルミホイルとマジックで表現する「炭火」。

見ていて面白いだけでなく、感動させられます。

【ラーメン】天下一品

10月17日、貴重な午前休を使って天下一品を食べに行く。@渋谷

天下一品はチェーンだが、家の近くにないので、意外とハードルが高い。

このこってりスープ。好きな人間には堪らん。

どうでもいいが、この日、本屋、天下一品、ブックオフ、余裕があればビレバンでCD物色をしたかったが、渋谷のセンター街は至近距離に全部あってびっくりだった。便利だね~。



2016年10月15日土曜日

本田健著『ユダヤ人大富豪の教えⅢ ―人間関係を築く8つのレッスン』

本田健著『ユダヤ人大富豪の教えⅢ―人間関係を築く8つのレッスン』(だいわ文庫)

啓発本であるが、ポジティブになれる本でもある。

人間関係を4つのマトリックスに分けて、自分の立場を相対的に考えるというものである。

マトリックスの話よりも、このマトリックスを考案したハリーの言葉が面白い。

例えば、目標に邁進するということは、普通よりエネルギーを余計に使うことになる。
つまり、エネルギー過剰になるということである。

なので、この目標が本当に自分が達成したいものなのか、人から強いられているかによって、エネルギー切れを起こすことがあるから注意、とか、過去があって今があると同時に、現在は未来に向かって流れている。言い換えると、現実は向こうからやってくるのである。
望む現実がやってきたとき、さっとその現実をタイミングよく選べばよい。

過去しかみない、未来しかみないのはだめで、両方の流れが見えるようになるのが大切。

結構いいことが書いてある。

私は過去志向(今の私は過去によって作られる)なんだけど、実際は現実は思いもよらぬことばかり。

考え方が一方向的だったことに気付かされた。

又吉直樹著『第2図書係補佐』

又吉直樹著『第2図書係補佐』(幻冬舎よしもと文庫)

友人に、又吉直樹は面白いよ、と勧められて、この本と『火花』を買った。

火花が単行本だったため、最初に文庫版だった第2補佐を読む。

又吉直樹のお薦め本が、本毎にエッセイ形式で綴られている。

私が最初に読んだ又吉直樹の本となったが、すぐにファンとなった。

自虐的な記載が多いが、それが「ネタ」になっていなく、非常に自然体で淡々と書かれている。

でも面白おかしく書かれているので、電車の中でクスッと笑ってしまうこともあった。

実際に本の内容に触れられているのは各章の最後の3行程度なのだが)、紹介されている本も面白くて買ってみたくなった。

【夢日記】10月15日朝

あー、また明け方目が覚めて仕事の夢を見たよ!!

息苦しさも相変わらず。

仕事の夢は断片的なので、夢日記に書く程ではないのだが。

さて、今回の夢、普段顔を合わせないが、同じチームの実在の人SさんとKさん、私、そして私の友人のS2(実在)、そして謎すぎだが、私が以前読んでいたブログの管理人が出てきた。

最後の人は、私がその人のブログの読者だったというだけで、お互い面識は一切ない。
ただその人はご自身の写真もしょっちゅうアップしていたので、容姿は分かるのである。

私たち5人は駅で集合して、どこかに仕事に行く予定である。

天気もよく、駅も、明るく、海が間近である。

我々の服装も仕事に行くとは思えないほど、自由で、半そでシャツに短パン、サンダルである。

Sさんは帽子を被っていた。

電車の発車時刻が近づいたので、電車に乗り込むが、Kさんがいない。

Sさんが電話をし、いらっと舌うちして言った。

「Kさんは来れないらしい」

4人で出発。

景色を見ていると、遠くに海が見てた。

あ、海だ!と私は言った。

しばらくしてS2が、私の巻いているストールを見て、夏らしいね!と言った。

そのストールは濃い青で、普段私がつけているもの。

S2(男性)に服装のことを言われるのは珍しいので、へ~、とちょっと驚きであった。

今まで私が見た夢を考えると、こんなに環境が明るいのは珍しい。

大抵曇り空だから。

公開鍵暗号方式についてまとめてみた

明日は情報セキュリティスペシャリスト試験だ。

今度こそ受かりたいなぁ。

そこで、分かっているようで、よく分かっていないSSL通信とか、サーバ証明書とかいう言葉についてまとめてみた。

ざっくり、この2つはセットで覚えた方がよい。

簡単な例で。

私(クライアント)はネットショップAで買い物をするため、ネットショップA(サーバ)にアクセスする。

そこで、見つけたいものを選び、同時に住所やクレジットカードの情報なども一緒に入力して送信する。

作業は完了。あとは商品が届くのを待つだけである。

が、このとき、入力した住所やクレジットカードの情報が、ネットショップAに届く途中で第三者によって搾取された場合、とんでもないことになる。

その情報を使って勝手に買い物をされたり、住所を特定されたり・・・。

が、これは、非SSL通信で起こりうるケースであり、SSL通信では起こらない。

両者の見分けは、URLの頭がhttpになっていたら非SSL、httpsになっていたらSSLである。

SSLの場合、私のブラウザで入力した情報は、ネットショップAに送信する際に、暗号化されるのである。

どうやって暗号化しているのかというと、難しいアルゴリズムの話は抜きとして、実はネットショップAにアクセスしたタイミングで、入力した情報を暗号化するための「公開鍵」が一緒に送付されてきている。

何かに応募しようとしたとき、送り先から返信用封筒が届いて、必ずこれを使って下さい、というのと同じような感じである。

私のブラウザは、その送られてきた公開鍵を使って、入力されたデータを暗号化してネットショップAに送ってくれる。もちろん、その処理の部分を、私(クライアント)は何も意識する必要はない。

ぜーんぶブラウザが自動的にやってくれる。

そして暗号化されたデータはネットショップAに送られる。

ネットショップAは、私に送った公開鍵に対応する秘密鍵を持っている。

ネットショップAはその秘密鍵で私の送った暗号文を解読する。

SSLが非SSLと比べて安全なのは、この秘密鍵はネットショップA自身がずっと保有しているため、通信を第三者に盗聴されても第三者は暗号文を解読することができないのである。

盗聴されないのではなく、解読されない、というのがポイントである。


もう一点。

私(クライアント)は次のことを疑った。

今私が入力しているネットショップA。ほんとにネットショップAのサイト?

誰かが偽装したサイトなんじゃないの?

これを自動的に確認するのがサーバ証明書である。

実は、ネットショップAにアクセスした際、公開鍵と一緒にネットショップAが正しいサイトですよ、という証明書が一緒に送信されている。

この証明書は、ネットショップAが、証明書を発行する会社(=認証局という)にお金を払って発行してもらった、正真証明書の証明書である。

身近な例でいえば、運転免許証などのデジタル版である。

証明書発行会社で有名なのは、ベリサイン社だが、他にも複数ある。

ネットショップAは店を開くときに、証明書発行会社から、証明書を発行してもらっている。

その証明書には、「ネットショップAであることを保証します。by発行会社」と、発行会社の署名がついている。

実際はいろいろな情報とか、有効期限とかが書いてあるのだが。

さらに、先程述べた公開鍵も、この証明書に一緒に書き込まれている。

私(クライアント)はネットショップAにアクセスした際に、入力データの暗号化用の鍵と、私は間違いなくネットショップAです、という証明書を受け取る。

当然、受け取ったら今度はその証明書が正しいものなのかどうか検証したくなる。

その機能はブラウザにデフォルトで組み込まれている。

実際には複数の証明書が送られてくるのだが、その中にネットショップAのサーバ証明書を発行した認証局の署名が付いた「ルート証明書」というものが含まれている。

代表的なブラウザには、この認証局のルート証明書が標準で搭載されているので、発行会社=認証局Aの署名付きの証明書を受け取ったブラウザは、自分の持っている認証局Aの証明書と比較して、そのルート証明書が正しいことを確認する。

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補足(10/16):

標準でインストールされているルート証明書は以下のようにして確認できる。

IEの場合:
「ツール」→「インターネットオプション」→「コンテンツ」→「証明書」→「信頼されたルート証明書機関」に一覧が載っている。

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ルート証明書が正しければ、今度はその中にある公開鍵を使って他の証明書の妥当性も検証する。

こうして、問題ないよね、という確認を行った上で、SSL通信は開始されるのである。

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補足(10/16):

ただし、ここまでの話だと、私(クライアント)の情報(=暗号文)をネットショップAが復号して確認することはできるが、その逆ができない。

ここで出てくるのが「ハイブリッド暗号方式」という考え方である。

私(クライアント)は、ネットショップAから送られてきたルート証明書の中にある公開鍵を取得する。

ハイブリッド~はここから先が公開鍵暗号方式と異なる。

私(クライアント)はその取得した公開鍵から「共通鍵」を作成する。

ここからは話がややこしくなるので、頭から順を追って説明する。

1、私(クライアント)がネットショップAにアクセスする。

2、ネットショップAは、公開鍵(仮に"123"と記載されているとする)を載せたルート証明書を私(クライアント)に送付する。

3、私(クライアント)は、ルート証明書を検証した上で、問題なければそのルート証明書に記載されている公開鍵を取得し・・・ここからが公開鍵暗号方式と異なるところなのだが、

「共通鍵の素」になる疑似乱数を作成する(仮に"9876"と記載されているとする)。

この疑似乱数("9876")をネットショップAサーバに送ると、ネットショップAサーバはこの乱数を元に共通鍵を作成(仮に"456"と記載されているとする)し、私(クライアント)に送付する。

そして私(クライアント)は、その共通鍵("456")で暗号化し、さらにその共通鍵("456")をネットショップAの公開鍵("123")で暗号化する("456"が、"#$%nb@:gr"みたくなる)。

私(クライアント)は、暗号化した共通鍵("#$%nb@:gr")と、その共通鍵で暗号化した入力情報をネットショップAに送る。

暗号化された共通鍵("#$%nb@:gr")を復号できるのは、ネットショップAの秘密鍵(公開鍵"123"とペアになっている。仮に"1'2'3'"と記載されているとする)だけである。

ネットショップAは自分自身のもっている秘密鍵("1'2'3'")でまずこの共通鍵を復号し、("#$%nb@:gr"が"456"に戻る)、その共通鍵("456")を使って入力された情報を復号する。

以降は、この共通鍵("456")でデータを暗号化して私(クライアント)とネットショップAは通信する。

通信経路を流れるのは、あくまで暗号化された共通鍵("#$%nb@:gr")である。よって、第三者がこの共通鍵を取得しても、ネットショップAの秘密鍵がないので復号できない。

なお、この共通鍵は1セッション毎に使い捨てられるので、セッション鍵ともいうそうだ。

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ここまで、自分に分かるようにまとめてみたが、暗号化、復号のアルゴリズムまでは難しすぎてお手上げである。

なお、情スぺのテキストに、暗号化の対は「復号」であり、「復号化」とは言わないので要注意との記載があった。

う~ん、普通に使ってしまいそうだなぁ。

2016年10月14日金曜日

疲れたときに考えること2

時々思うのは、日常で、普通に話せる人がいるということはよいことだ。

1日中誰とも話さない日がずっと続くことは耐えられない。

一人暮らしでも日中誰かしらと話している、もしくは電話やメールで話せる人がいるのは重要だ。

話し相手がいなくても、ブログやツイッターやSNSで何かしら発信すれば、誰かしら気付いてくれるものである。相手は見えなくても、そこに繋がりはできる。

最近疲れているせいか、日頃思っていることを何だかここに書きたくなってしまった。

疲れたときに考えること

最近過労死のニュースをやっている。

月100時間の残業をしていた人が自殺したのだ。

月200時間弱の残業をした経験を振り返るに、おそらくあのとき死にたい気分にならなかったのは、一重に周りのフォローがあったからだと思う。

あと、それが何か月も続かなかったというのも大きい。

恐らく亡くなった人は過労が何か月も続いて、さらに相当なプレッシャーがあったと思われる。

私は忙しかった頃はストレスもピークだったし、イライラがすさまじかったけど、それを黙って受け止めて、さらにフォローしてもらっていたんだなぁと後から気が付いた。

その当時の忙しさとは比べものにはならない程度だが、最近また忙しく、ストレスが溜まっている。

1週間連続で毎晩仕事の夢を見たし、今でも4時台に息苦しさで目が覚めている。

イライラしてくると、すごく小さいことが怒りを増幅させる。

電車遅延とか、会社の細かい事務作業とか。

そこで、怒りを爆発させない為に、次の2点のことを冷静に考えることにしている。


1点目:

「それが私の生活の脅威になるかどうか」

である。

ここでいう、生活の脅威とは、仕事を失うという社会的なものから、命の危険を伴うものまで幅広いものを対象としている。
※仕事を失うというのは、辞めさせられる場合と自分で辞める場合の両方を含む。

これに照合すると、自分のイライラの原因は全て対象外となる。

逆に、「対象」となった場合、今の状況を振り返って、「あの時に戻りたい」と思うのは間違いないのである。

そう考えると、今の日常がなんだかんだで幸せではないか、と思えてくる。

今のところ、仕事上のプレッシャーもないし、金銭面でのトラブルもない。

これは相当いい状況じゃないか。

2点目:

「それが自分の成長させる糧になるかどうか」

である。

イラつくと、自分の狭量さが嫌になる。

こういうとき、周りには寛容な人がいれば、その人を見習うべきである。

今いなくても、過去の人でもいい。

あの人なら、きっとこうするな、とか、考えればよい。

そうすると、イラついている自分が本当に小さく思え、同時に、ここでイラつかないようになればもっと成長できると思える。

周りの人間の言動にイラつくとき、耐えている人は必ずいる。

場合によっては、その迷惑をかけている人間が、過去の自分と重なって、今度は受け入れる立場にならないと思えてくることもある。

因果応報っていうしね。

頭が冷えてくると、ムカーッという感情は、はぁぁ~~~とという大きな溜め息に変わる。

溜め息はよくないこととされているけれど、怒鳴るよりましだし、深呼吸という意味で本人にはいい効果を与えているんじゃないかな。

あと、ちょっと観点はずれるけど、

「会社に相談できる体制が整っているか」

これ、大きいですね。

気持ちがこもっていようがいまいが関係なく、事務処理的な扱いであったとしても、相談にのってくれる体制がある、又はそういう人がいる、ということが、最終的な拠り所があるという安心感につながると思う。

会社で残業代が出ないとか、ボーナスがないとか、諸々手当がつかないとか、そういうのは一旦置いておいて。

「会社が社員の健康や生活を大事だと思っているかどうか」

ここが重要だ。

会社に相談できる体制がなく、見放されている状態は辛い。
会社にヘルプを求めるのは、最後の砦だが、これがないと一人であがくことになる。

今の会社は制度的には不満は沢山あるが、社員を見放すようなことはないところである。
自分の中ではいざというときの砦があることが潜在的な安心感に繋がっている。

給料日の金曜の夜にこんなブログを書いている時点で相当ストレス溜まってたんだなぁという感じである。書いたら頭も冷めてきた。

2016年10月13日木曜日

映画「しあわせのパン」

10月9日(日)、アマゾンプライムビデオで観た。

映画を観て、号泣したのは何年ぶりだろう。

この映画は、私の人生で、また観たい映画トップ10に入ってしまうくらいの良い映画だった。

まず、映像がきれいである。

名前の通り、パン屋さんのお話なのだが、パンやスープ、料理、調度品、家具、インテリア、風景、どれをとっても素晴らしい。美しい。

観れば、お腹が空いていなくても、最初の10分でパンが食べたくなること請け合いだ。

この映画の登場人物の一人、ゆきちゃんは、お母さんが家を出て行って、お父さんと2人で暮らしている小学生だ。

お母さんとお父さんと3人で仲良く暮らしていた生活は、お母さんが突然家を出て行ったことで壊れる。

お父さんと2人きり、お互いうまく距離をとれない生活に馴染めないでいる。

この親子が、舞台のメインとなるパン屋兼カフェで温かいスープを介在して心を開いていくのだが、親と2人きりになってしまった子どもの心を、ここまで繊細に描いた作品はあまりないのではないか。

このゆきちゃんの章では涙が止まらなかった。

あまりこういう言い方は好きではないが、この映画の監督は女性なんだけど、こういう繊細な描き方、女性だからできるものなのかもしれない。

続けて、同じ監督の「ぶどうのなみだ」を観たのだけど、こちらは結局最後までよく分からなかったなぁ。

個人的にはしあわせのパンは一押しです。

【夢日記】10月12日朝

かなり謎な夢なのだが、私は彼と一緒に彼の住んでいる街の近くを歩いているのだ、何故か布団を転がして歩いているのである(笑)。


布団は何重だよ、というくらい重ねられて、直径は2mはありそうで、私がほとんど腰をかがめなくても転がせるくらいの大きさになっている。
絵では省略してしまったが、実際は何枚か重なっていて、薄い毛布とかも挟まっている。

なぜ私が布団を転がしながら彼と歩いているのかは謎である。

おそらくだが、最近疲れているので、「どこでもいいから眠りたい」という願望の表れかもしれない。

歩いているときに、そろそろ夕方だから、夜御飯を食べようということになった。

私は試験が近いので(16日にIPAの試験を受けるから、それが出たのだろう)、私の家の近くの街がいいと言ったが、彼はえーっと渋った(ひどいなぁ。現実ではそんなこと言わないだけに、夢の中でショックを受けている。)

が、そこは夢。

なぜかえっちらおっちら布団を転がしながら登り坂を登りきると、そこは私の家の近くの街であった。

私は布団を転がし疲れて、ふーっといい汗をかいている。

私:「あ、うちの近くまできちゃったね、ごめん!」

彼は、笑って快くいいよ、と言ってくれた。

今回の夢は笑えたなぁ。

笑える夢は初めてかも。。。

【夢日記】10月10日朝

2種類の夢を見た。全く関連はないのだが、夢A→夢B→夢Aという感じに、途中で別の夢を見たあと、最初の夢に戻っている。

夢1:

どこかの屋上らしいが、遊具がある。

黄色い円い円柱のような椅子が1~2メートル間隔にずらしておいてあって、その円柱と円柱の間を細い板か何かで渡してあるような感じである。


建物の屋上のようだが、周りは木に囲まれていて、地面はものすごく濃い緑の芝生である。

私は円柱の1つに腰掛けて、勉強している。

平日の昼間のようで、誰もいない。

別の日のシーンになって、その日は休日の午前中であった。

その遊具で、子どもたちが遊んでいる。

私は相変わらず同じところに腰掛けて勉強している。

やっぱり休日は賑わってるんだな、と考えている。

夢2:

どこかのマンションの一室のようなオフィスにいる(前も同じような夢を見たんだった)。

私はそこで仕事をしている。

一緒にいるのは、具体的には覚えていないが、普段一緒に仕事をしている人たちのようである。

私はそこでミスをしてしまった。

他チームのK(実在)から連携されたエクセルを、誤って直接内容を変更して上書きしてしまったのだ!

慌てふためき、直属の上司がいないので、その上の人(実在)に報告する。

この夢はここで終わる。

夢3(夢1の続き):

相変わらず、平日の誰もいない屋上で、遊具の円柱に座って一人で勉強している私。

ふと芝を見ると、細かい所持品がバラバラと芝の上に散らばっている。

なぜか、中高時代の校章バッチとかである。

※これは、先日親が私の卒業した中高の何周年目かパーティーに行って、そこで校章入りのクッキーをもらってきたことによるものだろうと思われる。

私はあぁ一人でよかった。
こんなに沢山拾い物をしているところを誰かに見られたくないし、それに人が沢山いたら細かいものをゆっくり拾えないしと考えている。

コートを出した

最近寒くなっている。

すでに布団は3枚重ねの冬仕様(もっと本格化すると4枚になる)だが、昨日12日、秋用のコートを出した。

が、通勤途中にコートを着ている人を見たのは1人だけ・・・。

まぁ、夜はさすがに暑かったし。

今年も先取りしすぎた感がある。

疲れた

ここ1週間「毎日」仕事の夢を見ている。
忙しかったし、ストレスも溜まっていたが、一週間くらい毎日見るなんて。

もちろん今朝も見た。

ストーリー仕立てではない。

現実にやっている作業を、ただ淡々と夢の中で繰り返しているだけである。

さらに、もう1つ。

最近に限ったことではなく、たまにあることなのだが、息苦しさで目が覚める。

ここ最近は、「仕事の夢」と「息苦しさ」で、朝4時くらいに目が覚める。

・・・もう勘弁だ。

2016年10月8日土曜日

【夢日記】10月5日朝

私のオフィスはとあるマンションの一部屋だった(実際とは違う)。

私は早めに出社。

これは、いつものことだ。

すると、彼が遊びに来た。

彼は元々このオフィスにいた。

ちなみに、現実世界でも、同じである。今は違うが、一時期同じ現場であった。

いろいろ話をして、ちょっとどこかに出かけようかとなった。

すると、上司(女性、実際とは違う)が出社。

私:「ちょっと出かけます(彼と)」

上司:「了解、午後には帰ってくる?」

私:「いやいや、1~2時間で帰ってきますよ!(汗)」

バレてんのかな~・・・。
彼との関係は、職場では夢の中でも実際でも秘密だ。
出掛ける前に上司に見つかったのもやだな。

そのまま2人で出掛けるって関係怪しいじゃん。同僚にバレたらやだな~、と考えていることは至って現実的である。

外に出る。

晴れてるなーと思って空を見上げると、縦に2つ重なった黒い渦巻き状の大きな雲。

ウキウキと家電を買いに行く。

その途中かその後か、マンションの一部屋で開かれている小さな美術展に行く。

廊下に絵がかけられている。

スタッフの女性と、私たち2人がいる。

絵も見たし、さぁ出ようと部屋を出たところで、部屋に買った家電を置き忘れていたことに気付く。

彼がとってきてくれるとのこと。

マンションの螺旋状の階段を降りながら、私は一足早く駅に向かう。

早目に会社に戻らなきゃという気持ちがあったからだ。

駅で待つが、彼が来ない。

まだかなーと、気持ちは若干焦り気味。

その後どうなったか分からないが、シーンは飛んで、私はオフィスに戻り、玄関のドアを開けて、

「ただいまー」

といいながら廊下を歩いている自分の後ろ姿を見て夢は終わる。

2016年10月3日月曜日

ジモティーで2回目の取引

10月1日(土)、ジモティーでの2回目の取引。

今回はグダグダで、いったん渡す日決まっても直前にキャンセルされるし、待ち合わせ場所も前日に変更されるし、待ち合わせ10分前に1時間半遅らせて下さいだと?

でも、まぁ、金銭は絡んでいないし、メールの文面自体は常識的な感じだったし、何よりも地元での引き渡しということで、別にいっか、という感じ。
さすがに10分前に予定変更されたときは、家出てたし、オイッ!って思ったけどね。

まぁ、でも実際会ってみると意外と年配の方で、驚いた。

1回目と同じく、手荷物を渡して、では、の10秒取引。

あっけなかったけど、とりあえず無事に終了したことはよかった。

グダすぎて、途中で郵送案も提案したんだけどね。

お互い、住所と名前を明かさないのがジモティーの流儀でもあるのかな。

まぁ、これに懲りずにまた出品してみようと思います。

歯が弱い家系

昨日、叔父が、歯がなくなって物を食べられないので困っているという深刻な相談があったと従姉から聞いた。

叔父には申し訳ないが、入れ歯でちゃんとケアして下さいとしかいえない。

遺伝が関係しているのか、習慣からなのか不明だが、歯の弱い家系だ。

昔から、歯のトラブルに苦しむ身内を見ており、自分も虫歯に悩まされていた。

20歳のころ、歯肉炎の手前にさしかかり、丁度自宅の近くにできた歯医者に駆け込んで、歯茎の血を抜いて、直してもらった。

血が溜まりすぎていて、本来なら3回に分けて抜くところを、頑張って2回の処置で収めてくれた先生だ。

14年経った今でも、定期的に通っている。

話を戻すと、20歳のその経験をきっかけに、歯の健康意識が目覚めた私は、そこから頑張ってケアを続け、今では誉められるくらいに回復。虫歯も1本もない。

とはいえ、知覚過敏があったり、歯の先端が常に透けているところからして、歯のカルシウムが慢性的に足りていないような気もしているが。

今回は、私の歯磨きの必須アイテムを紹介する。

家でも会社でも、同じセットを常備し、毎回使用している。



左から、歯ブラシ(硬め、極小)、歯間ブラシ(柄のついたタイプでないと私は使えない)、歯間ブラシ用のフッ素ジェル、リステリン。

歯磨きは、知覚過敏に効果のある、シュミテクトを愛用している。

フッ素ジェルは歯医者さんのお薦めだ。
普通のドラックストアでも売っているかもしれないが、私はアマゾンで買っている。

1.歯磨き
2.うがいをせずに、そのままフッ素ジェル付の歯間ブラシで歯間の掃除
3.ここで初めてゆすぎを1回
4.リステリン(当然、ゆすいだあとのゆすぎなし)

私は、基本的に1回しかゆすぎをしない。2回目はリステリン原液で十分である。

あまりゆすぐと、フッ素が落ちてしまう。

会社ではここまで。
習慣化しているので、めんどくさいと思ったことは一度もなく、逆に1つでも欠けると落ち着かない。

さらに家では。


ポスカムは、販売当時から愛用している。

以前は、普通にポスカムの粒ガムがコンビニで買えたのに、いつの間にかなくなり、今はアマゾンで購入している。

なお、道中は、リカルデントを愛用。

私は通勤時間のほとんどの時間をリカルデントと共に過ごしている。

ポスカムとリカルデントの共通点は、味が長持ちすることだ。

さらに、私にとって、お腹が緩まない唯一のガムである。

ここは相性ですかね。

あとは、3か月に1度の定期検診。

これ、大事ですね。

半年に1回でもいいよ、と言われますが、心配性なので、3~4か月に1度は足を運んでしまう私です。

何故か歯に色素が付きやすく、コーヒー党の私は歯に着色してしまう。
それも真っ白にしてくれるので、ありがたい。

皆さん、歯の健康には気を付けよう!

古い日記を捨てた

2001年から、15年くらい、最初の数年はほぼ毎日、後半は何かあったときだけ、日記をつけていた。

それを、全部捨てた。


手帳は、1回を除き、能率手帳オンリー。

とても使い勝手がよかった。

日記を捨てたのは、取っておく意味がなかったし、見られて嬉しいものではなかったからだ。

過去にとらわれていてはダメだ、という思いもあり。

ただ、1つ、久しぶりに再会した1つのネガを除いては・・・。



2016年10月2日日曜日

トロピカーナ 秋限定 実りの柿テイスト 

JRの駅で購入。

柿味とは、珍しい。

さらっとしていておいしいけど、桃の味の方が強くて、柿は目立たなかったかなぁ。
でも普通においしかったです。


黒豆プーアル茶

会社で飲む用のお茶として、折角ならダイエット効果があるものがいいなと思って買った。

秋田県のまめまめハウスというところの商品。

ティーパックは必須条件だったので、健康茶&ティーパックという両方の条件を満たしてくれる素敵な商品だ。

Amazonの口コミにもある通り、香ばしくてとても美味しい。

プーアール茶は独特の味なので、苦手な人もいるかもしれないが、黒豆茶との混合なので、独特の風味は抑えられている。黒豆茶の香ばしさの方が強調されている。

同封されていたチラシによると、かなりの数の種類があるらしく、見ていて面白い。
しかも値段も1,026円とお手頃である。
さらに、量も30包とちょうどいい。

次も同じのにするか、別のにするか、迷うな。


※参考
Amazonのまめまめハウスのサイト

【金縛り】10月1日朝~久しぶりに金縛りに遭った

中高の頃はしょっちゅう金縛りに遭っていた。
幽体離脱が記憶しているものだけで、2回。

だが、それ以降、遭う回数は激減し、年に数回程度になった。

中高時代、一回だけ、黒髪の女性が横に寝ているのを見たことがある。

それから約20年後。
人生2回目の人を感じる金縛りに今朝遭った。

今回は生理的に金縛りに遭う条件が整っていた。

・前日昼寝した&あまり疲れていなかった&寝入る直前までずっとYOUTUBEを見ていた。

なので、頭は冴えていたが、ただウトウト眠ってしまっただけ。
こういうときは、生理的に遭いやすい。

が、今回は隣に人の気配を感じた。

怖い怖い怖い怖い。

チラっと横を見る。

黒い、ぼやっとした人の横顔のシルエット。

ただ、今回ははっきりとそれを認めたわけではなく、非常にぼやっとしていたので、おそらく妄想が作り出したか、もしくは枕元にタオルをおいてたので、それが黒っぽい影に見えたのではないかと思われた。

でも気配だけはビンビンするので、手を伸ばして何とか体を動かして目覚めようと努力する。

そして、夢だ夢だ夢だと念じ、自分にこの状況はは夢だと思い込ませる。

その後、一瞬寝入ったのか、分からないが、意識が飛び、直後に、あれ?という感じで目が覚めた。

この一瞬記憶がないところが不明だ。

【夢日記】9月30日朝

シーン1:

前職でお世話になったT氏M氏(実在)の夢を見た。

古民家を何かの施設にしたようなところの4階で、お二方と合流することになった。

4階は、廊下を挟んで、左側が貯水槽、右側が茶屋になっている。

茶屋は引き戸がついているが、貯水部屋の方はドアはなく、さらに電気もついていないので、暗い空間が奥まで続いている。

真ん中にプールのようなものがあり、そこに黒々とした水が貯まっている。

私は早く来てしまったようで、お二方はまだおらず、茶屋にいるかなと思って引き戸を開けて中を見るが、何名かお客と店員が見えたが、目的の人たちはまだいないようだ。

シーン2:

シーンが飛ぶ。

M氏が大阪に異動になったという。

私は慌てて東京駅にお見送りに行く。お世話になったからね。

ホームに行くと、荷物を持ったB氏の後ろ姿が見えた。

声を掛ける。

何か、地図のようなものを渡している。

そのまま、まだ名残惜しく電車の中で付いていき、話していると、横に白い服にメガネをかけた年配の女性がいて、どうもその人の奥様のようである。とても感じのよい人だ。

これ以上いては邪魔になると思って、電車を降りた。

ここで夢は終わる。