2016年7月31日日曜日

眼科検診(2016)

先日、区の子宮がん検診を受けた。

毎年案内を受けていたのだが、めんどくさいとか忙しいとか言い訳して行っていなかったが、今年はちゃんと行こうと決めた。

自分で受けると数千円するところが、数百円で受けられる。
どこの区でもあるだろうが、よい制度だ。

6月30日に受診して、7月28日に結果を取りに行ったが、問題なしだった。
よかった。

30日に病院の勧めでオプション(自己負担)で受けたエコー検査で小さな子宮筋腫が見つかったが、1cm未満であり、特に対処は要らないとのこと。30代くらいの女性なら、普通にあるものらしい。
毎年検診はちゃんと受けましょう、と言われた。

結果を受け取った帰り、まだ時間があったので、ものもらいが2週間近くたっても治らないので、ちょっと診てもらおうと思い、隣の眼科へ。

そこで、1時間近く検査を受けた。
まるで目の健康診断だ。

ものもらいを診てもらおうと思っただけなのに、なぜだろうと思ったら、緑内障の疑いがあるとのことで、追加の検査をしましたと後で言われた。

ものもらい自体は横に拡がっているが、別にほっとけば治るくらいの感じだったが、それより気になったのが緑内障の方。

説明がうまくできないが、後からネットで改めて調べ直したら、「視神経乳頭陥凹拡大」に該当するもののようだ。

要は視神経と眼球の繋ぎ口は、普通ちょっと凹んでいるのだが、この凹みが大きいと緑内障の疑いがあるらしい。後から検査した結果を見せてもらったが、確かに凹んでいる。

でも、5~10年は絶対大丈夫と言われた。

理由は、網膜の厚さが全体的に正常であること(薄いところがあるとアウトらしい)、視野狭窄が見られないことであった。

緑内障って、高齢者なら一般的って言われるけど、5~10年ってまだ40代なんですけど・・・。

特に予防法はないらしい。遺伝も関わっているようだ。

あえて言うなら、ストレスをかけないことと言われた。

もう一点分かったというか、分かっていたのだが、効き目が左目であった。

今回検査の結果を教えてくれなかったので、裸眼視力が分からなかったのだが、おそらく左右の視力に差がある(会社の健康診断ではいつもメガネをかけての診断だから、裸眼視力は不明)。

大学生の頃からお酒に酔うと、右目が開けてられなくなることがしばしばあった。

そして、5年ほど前から、PCによる「眼の痛み」が年に数回顕著に出るようになった。

そこで昨年JINSでPCメガネ(ブルーライトカット率38%)を購入し、会社で付けている。
これで大分改善された。
先月忙しかった時期は痛みを感じたけれど、程度が違った。

そして昨日(30日)家用にカット率60%の眼鏡を購入。
JINSの眼鏡はどのメガネも紫外線カット率99%以上ということで、先日サングラスが壊れたばかりなので、外内兼用で買った。

会社でも60%を使いたいんだけど、レンズの色が濃いからちょっと抵抗があるのよね。
まぁ、38%でもそこそこ濃いから差し替えたところで誰も気づかないかなとは思うけど。

というわけで、目はデリケートなものなので、大事にしましょう。

2016年7月30日土曜日

五十嵐貴久著『リミット』

五十嵐貴久著『リミット』 (祥伝社文庫)

『RIKA』が面白かったので、続けて読んだ。

こちらも一気に読んでしまった。

五十嵐さんという人は、読者の心に訴えない淡々とした書き方をするので、いろいろ推測できて面白い。

『リミット』は気持ちの良い終わり方である。
『RIKA』を読んだあとだから、尚更そう思えてしまうのかもしれないがwww


五十嵐貴久著『RIKA』

五十嵐貴久著『RIKA』(幻冬舎文庫)

面白い!っていうか怖い!

ホラーサスペンス大賞受賞作品。

一気に読んでしまった。

ネタバレはしないけど、自分が主人公だったら、まともな精神を保っていられない。
自分がリカと少しでも関わったことがあるなら、彼女について情報を求める声があっても絶対に応じない。関わっていたことは死ぬまで封印するだろう。

この小説はある意味終わっていない。
どういう意味かというと、ネタバレに抵触しそうだからやめておきます。

浅田次郎著『一路』

浅田次郎著『一路』(上・下)(中央公論新社)

テレビでやっていたのは知っていたが、先日従姉の家に行ったとき、たまたま見て、面白ろそうだなと思い、原作を読んでみた。

浅田次郎さんって何故か私の中では歴史小説を書く人ではなかったけど、そうでもないのかな。
あとがきで壇ふみさんが書いていたけど、小説に出てくる小文書は作者の創作らしい。
壇さんが驚いたら、ぼくは古文書を読むのが好きなんですよっと言われたらしい。

上下巻とやや長めだが、全体的に面白く読めた。
コミカルな部分もあり、深く考えずに読める。
テレビとはストーリーが違うんだね。

正義は勝つを地で行っている感じ。

お話の中で、お殿様は部下の前ではうつけを演じられていたけど、読者にはお殿様の心の声が語られるので、お殿様がうつけでないことはよく分かる。

今回は一路が参勤交代の行列の指揮を執る役に任命されてから、江戸につくリミットまで全然時間がなかったのだが、一路とその仲間たちの結束が短時間で強まった経緯があいまあいまに語られて、読む方にもなるほどと思わせる。

一路とその仲間たちとお殿様の機転の運の強さが道中の不埒な輩たちを退けたわけだけど、なんとなく安心して読めてしまうので、もうちょっとハラハラ感があってもよかったかなと思いました。

2016年7月27日水曜日

上野で遊ぶ

21日の日曜日、友人が(かなり過ぎているのだが)誕生日祝いにランチをおごってくれるというので、上野に集合した。

お店は友人の勧めでさくらテラスにあるLA COCORICO(ラ・ココリコ)。

■LA COCORICO上野店

ここのランチ、本当においしい!!

前菜

メイン

シーフードランチにしたんだけど、これが普通のランチメニューで出ているのがびっくりなくらい本格的。

写真の料理に、パンとデザートが付いている。

添えてある野菜1つ1つにいたるまでとてもおいしい。

店の雰囲気もオシャレで女子力が高い。
2人でまた来たいねーと言って店を出たのでした。

その後はアメ横をブラブラしたり、吉池ビルの食品売り場を巡ったり。

まるまるとしたイワシ15匹で500円、サバ5匹で500円。
相変わらず安いね・・・。

それにしても上野美術館中心にオシャレになっていくねー。
さくらテラスなんてオシャレエリア初めて知ったです。

ちょうど国立西洋美術館が世界遺産になったこともあり、至るところに記念ポスターが。
外国人観光客も多かった。

いろいろな要素がつまっていて、上野は面白い街ですねー。

オーガニックサイバーストアのシュークリーム

ちょっと前になるが、7月18日(月・祝)に購入。

オーガニックサイバーストアのシュークリームはネットで有名だったけど、たまたま百貨店の期間限定ショップで売っていたので、買ってみた。




言われていた通りすごい量のクリーム!

生クリームじゃなくて、ミルククリームなんですね。

これだけ入っていても、全然もられず、最後まで食べれてしまいましたよ!

冷蔵は必須ですね。
結構クリームが繊細みたいで、会社で食べようと思ってちょっと常温で持ち歩いていただけで、少し分離してしってました。

皮が全然甘くなかったけど、甘い方が好きかな。
でも、おいしかったですよー。

2016年7月25日月曜日

サバイバルの本を買った



最近1,000mくらいの低いところで、山に行きたいなぁという思いが強まっている。

ついでにコーヒーも淹れてみたい(先日携帯コンロも買ったばかりだし)。

というわけで今日本屋のアウトドアコーナーに行ったところ、これを見つけた。

600m級の低い山しか行ったことはないとはいえ、毎回万が一遭難した場合に、SOSのサインとか、火とかどうやって熾すのだろうと気になっていたが、この本はそこを含め全て網羅している。

この本が想定しているのは、熱帯雨林、南極北極、砂漠等の厳しい現場なので、読み物としても面白そうである。

災害時にも役に立ちそうだ。

山に持っていくには重いけど、本としては普通の厚さとサイズなのもいい(365頁)。

2016年7月24日日曜日

浅草で遊ぶ

7月16日(土)、従妹夫婦と彼と4人で、顔合わせを兼ねて浅草ツアーへ出かけた。

本来なら、朝から秩父で渓谷ハイキングを行う予定だったのだが、その日の夜私が仕事だったため、従妹に諭され東京観光となりました。

一番最初に、ずっと気になっていたまるごとにっぽん館に行く。

全国から選りすぐりの物品や食品を集めた建物で、以前テレビで観て以来とても気になっていた。

4階建ての建物で、最上階はレストランが入っている。

12時に待ち合わせたので、激混みかなと思ったが、意外と適度に空いていて、ゆっくり周れた。

全国の良質な物や食べ物が集まっていてとても面白かった。

結局1時間20分くらい見て、食事は別の場所でとることにし、移動。

特にここと決めてはいなかったが、昼間から飲んでいる人たちの空気に飲まれ、吸い込まれるようにして路上のテーブル席へ。

昼間から飲むビールは格別である。
夜の仕事を忘れたわけではないが、まだ時間は十分あるので問題なしと判断し、上限はなし。
(結果的に問題なかったのでよし!)

気付いたら15時になっていたので、スカイツリーに移動、、、の前に、浅草の貿易センターで2日限定で開催されていたねこ専に立ち寄る。

従姉は猫はそれほど好きではないのだが、私と彼は典型的な猫好きなので、ここは外さない。
猫の足跡のグラスや、里親募集の猫たちを見て、癒される(もちろん人を癒すためにそこにいるわけではないことは重々承知している)。

ねこ専リンク
http://nekosen.jp/

そのままスカイツリーの方へ移動。

だが、目的はスカイツリーではなく、乗船場。

そう、スカイツリーの足元から、遊覧船が出ているのである(がれおん)。

こじんまりとした屋形船だが、17時というのもあり、適度な温度で、風も非常に心地よく、最高のクルージングであった。

いくつかコースがあるが、往復50分の中川のんびり遊覧クルーズを選択。

なんと、浮世絵と同じ場所に舟をとめて、浮世絵のシーンを再現してくれるという粋なサービス!

持ち込み可なので、迷わずビールとつまみを持ち込み、まったり飲みつつ、涼しい風に吹かれながら当時の説明を聞きつつ、のーんびりと江戸の昔に思いを馳せるというのはなんとも贅沢である。




名物逆さツリーが見られる。

結城浩著『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』

結城浩著『暗号技術入門 第3版 秘密の国のアリス』(SBクリエイティブ)

前から気になっていた本。

鍵、暗号化など、目に見えない仕組みについて、丁寧に解説してある。

暗号化方式毎の暗号化の仕方(計算式)の部分は飛ばしたが、鍵を用いた認証や、不正アクセスなどについて知るのは良い本だと思う。

アリスやボブを初め、複数人の登場人物のやりとりを例に挙げて解説しているので、実際の例に置き換えて解釈しやすい。

家を探す~③~

一か月で学んだことのまとめ。

自分が最初思っていたことと、良くも悪くも違っていたところだけ書き出します。

1.仲介会社に登録、連絡すると、その後のメールや電話がひっきりなしなのでは。

  ⇒意外とそうではありませんでした。もちろん連絡は来ますが、メール、電話それぞれ週1回くらい。ほとんどはメールで、電話はメール送りました、とか、その後どうですか?といった内容。出られなければ留守電を残してくれるので、折り返す必要はほどんどなかった。

2.いろいろ見てからキャンセルは言いづらいのでは。
 
  ⇒まだ「気になっている」段階でも、リフォームの詳細な見積もりを出してくれるところもある。その場合、納得いかなかった場合は、早目に「見送ります」と言えば問題ない。向こうも保留とか考えてくれているので、長くても一週間以内に目安に回答した方がよい。自分の例では、仲介会社の方が焦っている場合があった。一言でいえば「安くでいいから売ってしまいたい」状態であった。そこはいきなり300万円も値引きされたのである。実際こちらの要望で改めて調べてみたら、地盤に亀裂があった+傾いていた+屋根に雨漏りする可能性ありだったというものであった。
その話を聞いたとき、向こうはいいから買ってくれ!という状況だったが、いくらなんでもこれはないだろうと思った。300万円減額した値段でHPに載せるので、すぐに売れちゃうかもしれませんよ、と言われたが、こちらとしてもそういう物件は興味がない。後からお断りの連絡をしたが、別に理由を聞かれることもなかった。

3.土地を買うときは土地の謄本を自分で取り寄せて調べるべし。

  ⇒これは親戚からのアドバイス。法務局に申請手続きすればその場、または郵送で送ってくれるようだ。見るべきポイントは、その土地の履歴。抵当に入っていたり、持ち主≠所有者であったりした場合は要注意だ。破産で取られた物件である可能性もあるからだ。あと、可能なら構図も取り寄せた方がよいらしい。構図に細い線が入っている場合、昔溝だったりすることがあるそうだ。

4.「リフォーム」に、配管周りの工事は含まれない。

  ⇒リフォーム物件はとてもきれいだが、目に見えない部分は基本的に対象外である。一件だけ、「配管リフォーム済み」のマークのついた物件を見たことがある。しかし、沢山見た中で、1件だけだった。

5.仲介業者は限定した方がいい。

  ⇒同じ物件情報を複数の仲介会社が共有しているので、それほど手を広げる必要はない。担当者とのやりとりも少なからず発生するので、絞った方がよい。

6.マンションは管理費と修繕費が発生する。

  ⇒マンションの場合、ローンの他に管理費と修繕費が発生する。大体両方で3万円が相場のようだ。だが、戸建であってもメンテナンスはちょくちょく発生するので、あまり大差ないようだ。

7.買った家を投資にしたい。その場合、貸すべきか、売るべきか。

  ⇒貸すか売るかであれば、売る方がおすすめされる。転勤などで一時的に移動が発生するが、ゆくゆくは戻ってくる前提の場合は貸す方がよいが、そうでない場合は売ってしまった方がよいらしい。

8.壁、床材のリフォームはそれほどコストはかからない。コストがかかるのは、水回り。台所やお風呂を増やす、といった場合である。二世帯にしたいから、壁に穴をあけて玄関にしたい、という場合は家そのものを建て直すくらいの大工事となるようだ。

9.徒歩XX分は、平坦な道の場合はほぼ表記通りだが、山坂があるような場所は必ずしもそうではない。自分の足で歩いてみよう。

10.フィーリングは大事にしよう。

  ⇒沢山見た中で一件だけ、入った瞬間、息苦しさを感じた物件があった。事故物件とかそういうわけではないと思うが、そういう直感は大事にしよう。

11.新築は分からないが、中古は値切れる。

  ⇒少なくとも中古に関して言えば、交渉の余地は多いにあるようだ。

12.相手の意見を尊重しよう。

  ⇒一人で選ぶ場合は関係ないが、二人で住む家を探す場合はお互いの意見を尊重しよう。将来設計の認識合わせをした上で、選んだ方がよい。

13.ある程度距離のある物件は、ある程度絞ってから行こう。

  ⇒電車や車での移動が伴うような物件は絞り込んでから行った方が体力の消耗を防げる。

14.ある程度イメージを固めてから仲介会社に伝えるべし。でないと、場合によっては候補がありすぎて大変なことになる。

  ⇒極端な例だが、場所、距離不問、X円くらいのマンションでというと、大量に情報が出てきて、調べる方も見る方も大変なことになる。(仲介会社Bの担当者の言葉を借りると、「めちゃくちゃになる」。)

15.安いにはそれなりの理由がある。

  ⇒大抵は築年数の古さである。また、こういう物件は、いつまでも残っているので、古いのでも全然構わないというのであれば、焦る必要はない。掲載されてから1年以上経っている物件は、何かしら事情があるものである。


16.家単体ならそれほど高くない。家より、土地が高いことがほとんどである。

  ⇒これはよく言われることだが、家自体はどこでも1,000~1,500円が相場のようである。それ以上に土地が高いのである。

17.実際の売買の際には、表示価格の他、「諸経費」がかかる。

  ⇒諸経費の相場は200~250万円くらいである。3,000万円の物件であれば、3、200万が実際の価格となる。さらに毎年固定資産税もかかる。これはトータルの諸経費には含まれないので、毎年別途発生する。

18.これは体験談で読んだ話だが、売りたいが、リフォームするお金がなくて売れない、というのがあった。将来売ることを考えているのなら、ある程度の資金は残しておいた方がよさそうだ。

19、特に戸建の場合、近隣の人たちとの相性が悪くて揉めるケースがあるというのを体験談でよくみかける。事前のリサーチが難しいので、そう言われてもと思うが、もし居住中の物件を買う場合には、その辺のヒアリングもしてみるのもありかもしれない。

20.妥協しない。待てば海路の日和あり。それくらいのおおらかな気持ちで臨もう。

目の腫れに効いた?と思われるもの

19日に目が腫れたブログを書いて、そのとき3日治らなかったら目薬買うかもとか書いていたが、結局眼科にも行かなかったし、目薬も買わなかった。

目は意外と治癒力が高いのである。

なので放置することにした。

が、粘膜の病気にはビタミンが効くかと思い、ちょっと試したことがあった。

1.DHCのマルチビタミンサプリを既定量(一日1粒)飲む。
2.ビタミンCが摂れると謳っているカゴメの「朝のフルーツこれ一本 バナナミックススムージー」をコンビニで買って飲む。

この2つを火~金の4日続けたら、毎日良くなっていったので、もしかしたら効いたのかも?と思ったり。

バナナスムージーは一本180円とお高めだが、薬の代わりと思えば抵抗はあまりない。
普通においしいし、リッチな朝食を食べている気分になれるのもよい。

まだ完治していないけど、腫れと痛みはなくなった。
あと一歩。

家を探す~②~

家を探す~①~で事件と言っていたことについて書きます。

結論から言うと、「検討していた土地が違っており、本来の土地は売却済みだった」です。

ショックが大きかったのは、それを知らされたタイミングが悪かったためです。

それを知らされたとき、

・前日にハウスメーカーEにざっくり見積もりを出してもらい、追加要望を入れても予算の範囲内に収まることが確定しており、翌週詳細見積もりを出す運びとなっていた。

・前日、私の実家で、家を建てる方向で検討していることを母と帰省中の親戚に伝えていた。

・仲介会社Aから慌てて連絡があったとき、私は、親と叔父をその土地に案内していた直後だった。
猛暑の中、わざわざ往復40分くらいを歩いてもらい、ふー、お茶でもして休もうかと話していたときだった。

では、何が起こったかというと、

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①その土地は仲介会社Aのものではなく、別の仲介会社Gのものであり、土地の確認は仲介会社Aの担当者がGの担当者と行っていた。

 が、Aが話していた土地と、Gが話していた土地が違っていたのである。

 実は、番地だけが違う土地がもう1つあり、双方で違う土地を見て話をしていたのであった。

②私たちが仲介会社Aの担当者から地図をもらって実際に現場を見に行ったとき、違う土地を見ていた。

 これは私たちのミスである。実際の土地は目と鼻の先にあったのだが、その手前の違う土地を見ていたのである。

③正規の土地はすでに売却済みだった。

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①が直前に発覚したのは、ちょうどその日詳細手続きについて説明してくれる人が、事前に現地に行って確認したところ、あれ?おかしいなと気付いたためであった。
図面には「古家あり」とあるのに、実際には新築の家が建っていたのである。

①は仲介会社のミス、②は完全に私のミスである。

ハウスメーカーには即誤りの電話を入れたが、向こうも唖然としているのが分かった。
一応向こうも現地に行って見てきたと言っていたからね。

私が事前に参考までにと送った写真を信じたのが原因と思われるが、渡した図面には番地まで記載されていた上に、詳細地図も一緒に渡してあったので、注意深く見れば気付けたはずなのである。

まだ初期の段階なので、その後のゴタゴタはなかったが、その日から一週間は立ち直れず、疲労からか結膜炎とものもらいを併発し、右目が腫れ、さらに食欲減退、気力減退、寝つけない、慢性的な疲れなど、しばらく体調不良が続いた。

その間に、家族、親類、知人から、いろいろなアドバイスを受けた。

その内容は共通していて、

「今回は焦りが招いた結果である。今は大きな買い物をするタイミングではないのである。慎重に行動せよ。最初は賃貸からスタートして、家購入は後から考えたらどうか。」

というものだった。

ただでさえ精神的に疲れているのに、仕事が忙しく、身も心もヘトヘトになって帰ってきてから一方的にこの戒めを聞くのは辛かった。

しかも私の持ち家主義の方針を真っ向から否定されたようで、癪だった。

だが、この疲労の原因は何か?これが来週も続いたら、仕事の効率はさらに落ちる。そろそろ家の候補も出尽くした(複数の不動産会社で、同じ物件を紹介されることが多くなってきた)、と考えていたら、何か違うのではないかと思えてきた。

ということで、もう一度考え直した上で方針転換。
相手は最初からその方がよいのではという考え方だったので、すんなり受け入れてくれた。

だが、私は持ち家を諦めたわけでは決してない。

持ち家がないことの不安感、どの家に住んでも自分の家でないという感覚、この感覚からいつかは脱却したいのだ。

私は自分の好きな家具を買って、配置したことが一度もない。

他人の家にいる以上、決して自分のものにならない、自分の家でもないのに、自分流にアレンジするなんて、という思いが常につきまとっているのである(私だけかもしれないのだが)。

とはいえ、次に借りる家では、将来を見越した家具を購入する予定である。
そこは今までと違うね。
今は時期尚早だが、タイミングが来たら夢のマイホームを持ちたい。

さて、③では、いろいろ学んだことについてまとめていきます。







家を探す~①~

今度結婚することになり、それを機に家を探すことになった。

現在、

私、母、祖母:賃貸(来年10月期限の定期借家。9月中に出ていかないといけない)
相手:都内の賃貸

来年の10月には家を改めないといけないので、年内に目途をたて、来年には引っ越しをしないといけないという状況。

私にとっての家探しのポイントは、二人の家と私の母達の家、それをどうするかでした。

私は生まれてからずっと賃貸暮らし。
自分の家を持つのが夢でした。
相手も自分の希望の場所を受け入れてくれたので、ターゲットのエリアも早々に決定。

希望の土地に、自分の家を持つという期待をもって始めたわけですが、現実は厳しかった。

予算と立地、築年数で条件に見合うものがなかなかないのである。
二世帯は最初の2日で諦めざるを得なかった。

最初から壁の連続、一か月で家購入から賃貸へ方針転換しました。

常々周りから焦りすぎているとの忠告を受けていたのと、途中ちょっとした事件があり、心身ともに疲弊しきっておりました。

私が一人で持ち家に拘っていた結果、周囲を振り回していたかたちではありましたが、いろいろ不動産購入についての知識が得られたことも事実。

別に自分をフォローするつもりはないですが、家を見るべき観点を多少なりとも身に付けられたのはよかったと思う。

今は落ち着いたので、ここまでの経緯と、学んだことについて書いていきたいと思います。
長くなりそうなので、何回かに分けます。

1回目の今回は、これまでのプロセスのまとめ。

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6月25日(土曜日)

 活動開始。
 まず、希望の駅に行き、仲介会社Aと、仲介会社Bに行く。

 仲介会社Aからは土地を紹介され、地図をもらったので、自分たちだけで現地を見に行く。
 帰りに仲介会社Bに寄る。

 そこでいろいろ条件をヒアリングし、同日に内覧に行く。
 戸建を1件だったかな。ちょっと記憶が曖昧。
 また、もう1件翌日に見せてもらえることになる。


6月26日(日曜日)

 仲介会社Bの案内で、戸建2件とマンション1件を内覧。(ここもちょっと記憶が曖昧)
 戸建のリフォームをした場合の見積もりを出してもらうこととなる。

 17時頃、休憩中にたまたまネットで見つけた物件が気になり、連絡したところ、同日夜見れるとのこと。仲介会社Cに行く。
 
 仲介会社Cの案内で1件戸建を内覧する。
 終わったのは22時。

 仲介会社Cも頑張ってくれたが、土日休みなのに、土日フルに使うと翌週に疲れを持ち越してしまうことは反省点。


6月30日(木曜日・有給休暇)

 26日に依頼した見積もりが出る。
 意外と安いが、古いだけに、欠陥がある。
 とりあえず持ち帰る。


7月2日(土曜日)

 たまたま見つけた仲介会社Dに行き、同日マンションを3件内覧。
 まぁ、いい感じ。


7月9日(土曜日)

 家を建てるという選択肢もあるかなと思い、駅にあったフリーペーパーで見て気になったハウスメーカーEに行く。
 一番最初に仲介会社Aに紹介された土地の図面を見てもらい、間取りのイメージを描いてもらう。
 来週ざっくりの見積もりを出してもらうことなる。


7月17日(日曜日)

 ハウスメーカーEに、ざっくりだが見積もりを出してもらう。
 予算の範囲内に収まっている。
 翌週、実際にそのハウスメーカの住宅展示場に行き、実物を見ながらより落とし込んだ見積もりをだしてもらうことなる。
 その足で仲介会社Aに行き、土地がまだ空いていることを確認。
 詳細について翌日説明をしてもらえることになった。


7月18日(月曜日・祝)

 事件勃発。
 あまりに唐突で、ショックで、どうでもよくなる。
 この件については後述。

 帰り道、たまたまネットで見つけた物件が気になり、気力を振り絞って仲介会社Fへ行く。
 そこで2件紹介してもらい、翌週内覧希望の旨伝える。


7月23日(土曜日)

 先週紹介してもらった中古戸建を一件、内覧。いい感じだが、お風呂の狭さに難あり。
 一応工事の見積もりを出してもらいたいと希望を伝える。ただ、難しいかも、とのこと。
 ※なお、先週の時点ではもう1件内覧予定の物件があったが、この日は難しいとの連絡があり、こちらも気力が萎えていたところなので、一旦キャンセルした。

 内覧の後、方針を変えようかと話合い、意見が一致。

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おそらく、18日の件がなかったら、私は周りの忠告を聞かず、盲目的に突っ走っていたかもしれない。

物事がスムーズにいかないときは、それは何かの忠告なのだろう。

②に続く。

2016年7月20日水曜日

武道家ラーメン



豚骨ラーメンを頼むとき、さすがに最近は、「油多め」を頼まなくなりました。

これまでは「麺柔め、味濃い目、油多め」が武道家で注文するときの基本でしたが、まず「味は普通」になり、今回思ったのは次は「味薄め」でもいいかな、と。

麺柔らかめは一生譲れないポイントですね。

柔らかい方が、スープとよく馴染むですよ。

一般的には硬いのが好まれるようですが・・・。

武道家の麺の茹で具合は自分に合っていますね~。
たまに柔らかめをオーダーしても硬いところありますからね。
確かに食べている途中で柔らかくなるかもしれないけれど、最初から柔らかいのがよい。

そもそも麺柔らかめを受け付けてくれないところもあるから、まだ受け付けてくれるだけありがたいといえるのだけれど。

武道家は何回か行っているけど、やっぱりスープがうまい!

チャーシューはもっと柔らかいのがいいけどな。

横浜家系で私がおいしいと思うのは、武道家と魂心家だな。

2016年7月19日火曜日

鬼金棒@神田

16日来店。

昨日に引き続き、今晩もラーメン♪
いいんです、ラーメンは私にとってはヘルシーな食べ物だから( ̄∇ ̄)

池袋にある辛シビ味噌ラーメンの鬼金棒(きかんぼう)が、神田にあることを知って、たまたまこの日ちょうど付近に居合わせたので、行ってきましたよ♪

初回なので、辛もシビも普通で。

普通なのに、真っ赤なビジュアル。

スープは濃厚な味噌スープがうまい!

チャーシューがぶ厚い!

結構辛くてシビれます(シビは山椒のシビれか?)

麺匠 黒ようすけ@中野

中野の激ウマ鶏白湯ようすけの姉妹店。

お店は、ようすけのすぐ近く。

醤油とんこつや、マー油を加えた、黒系のラーメンがメイン。

ようすけが超絶おいしいだけに、かなり期待。

スープは相変わらず濃厚でうまい!
しいていうなら、麺がこちらは太麺なので、細麺好きとしては、選べたら尚嬉しかった。

でもトロットロのスープは疲れを癒してくれることこの上なし。

行ったのは、14日の金曜日。

仕事が22時頃に終わって、ヘトヘトだっただけに、余計においしく感じたよ。


目が腫れる

事情は追って書きますが、私生活が忙しすぎて、休日が休日でありません。

先日の三連休もあまり休めなかったせいか、最終日の月曜日、朝から右目の下まぶたが腫れて、しかも痛い。

昨日は一日中症状変わらず。

一晩寝たら治るだろうと思っていたけど、今日も終日変わらず。

充血や、ものもらいのような吹き出物もなく、原因不明だけど、おそらく疲労だろうな、、、と。

なるべく自然放置で治したいですね。

3日経っても症状改善しなかったら、薬局行って目薬買うか。

2016年7月10日日曜日

今年の梅~2016~

今年も庭で梅の収穫をした。

大体5Kg。

用途は、10個だけ梅の甘露煮にし、残りの5kgは梅干しならぬ、梅漬けにした。

最近新聞や、NHKの料理本で干さずとも、ジップロックで漬けておくだけの簡単な梅漬けの作り方が紹介されている。

今年はそれを参考にしてみた。

今年も暑く、収穫してから、実際に梅漬けにするまで5日程度置いていたら、あっという間に熟し、一部カビが生えてしまうほどに。

それでも、熟した梅の、例えるなら桃に近い香りが、奥のリビングから玄関まで漂って、それは幸せな感じであった。



この青い梅が、数日置くと、下のように黄色くなります。

収穫直後


数日後。


梅漬けの様子(6月15日)


6月15日に梅漬け第一弾をし、7月2日の土曜日に、梅酢と一緒に瓶に移し(レシピは袋のままでいいとあったけど、瓶が空いていたので)、合わせて赤紫蘇も一緒に入れました。

梅酢も爽やかでいい香り。梅には癒されます。

赤紫蘇は200g余ってしまったので、紫蘇ジュースにしました。
クエン酸の代わりに黒酢を使用(クックパッド参照)。
こちらも爽やかでおいしかったです☆

【夢日記】7月5日朝

同じ職場のK(実在)と買い物に行っている。
結構買い込んで、荷物が重い。

一通り買い物し終えて、駐輪場へ。

なんと、Kは、普通の自転車(前カゴ付)と、電動自転車の2つを持ってきているようだ。

どうやって帰るのか?

とりあえず、駅まで、私が普通の自転車を押してあげる代わりに、その自転車のハンドルに私のパンパンになった鞄を掛けさせてもらうことにした。

カゴにはまた別の荷物を入れた。

夢特有の仕様というか・・・その自転車のハンドル部分は私の頭より高い位置にあり、バンザイのようなかたちでその自転車を押して歩く私。
しかもハンドルとブレーキそれぞれがほっそい。
パキッと折れそうな細さである。

駅に到着。

この自転車どうやって持って帰る問題は解決していないが、Kはそれほど気にしていないようで、携帯電話で誰かと話している。

別にどうしようとKから相談されたわけでもないので、余計なおせっかいだったのかもしれないが、今いる場所から自分の家まで近い状況だったので、普通の自転車を私の家で預かることにした。

そこでシーンが変わる。

自宅の最寄駅から数駅先の駅(実在)。

私はそこで、今度は知人(実在)を探している。

待てども待てども知人は来ない。

連絡が行き違ったのであろうか?

夢はここで終わる。

待っていても来ない、という夢はたまに見る。

2016年7月5日火曜日

中野ほうずきの坦々麺

中野のほうずきは坦々麺でよく知られたお店。

久々に行きたくなって、行ってみた。

昼時とあって、混んでいる。

注文を暗に急かされて、よく見ずに「激しく辛い坦々麺」を頼んでしまったのが運の尽き。

よく見たら、中辛、大辛とかありました。

痛い思いをすると、食事が楽しめない。

折角坦々麺がおいしいのに、痛みで味わえず(T_T)

唐辛子の粉が、全部混ぜ込まれずに、汁の上に盛られていて自分で溶かす方式だったのが幸い。何とか麺は残さずに食べられましたが、あの粉が全部溶けていたと思うと・・・恐怖。

坦々麺は激ウマなので、是非!
辛さはほどほどに。


【夢日記】7月4日朝

今朝は、会社で貧血で倒れる夢。

建物はこれまで記憶にない夢オリジナルの場所。
その一室のベット(どうも現実で使っている自分のベットのようだ)で寝ている。

見知った顔の方々が介抱してくれるのを朧げに見ている。

結局その日に回復せず、一晩明かすことに。

朝目覚めると、そこはやはり見知らぬ場所だが、どうも10年程前に亡くなった叔母の家のようである(ただし、現実とは違う)。部屋を出て、左に曲がると、居間があり、そこに、叔母(故人)と、母と、子ども(見知らぬ子)がいて、ほのぼのとした雰囲気になっている。

私が行くと、ちょうど子どもor叔母が何かを探しに廊下に出てきた。
猫のようだ。

最近ごめん寝コ7匹入りを買ったので、それが出てきたようだ。
廊下にうずくまっている猫を子どもor叔母がぎゅっと両手で挟んでいる。

私は、最初雪だるまのように見えたのが猫だったか~と思いつつ、会社に行こうにも今日は朝の出発時刻を過ぎてしまったので、午後からだなぁ~と言っている。

そこから先は記憶がない。

ちなみに、この日私は実際午前休であった。

また、この日は、現実でもよく寝れた日である。

ぐっすり寝たときはぐっすり寝た夢を見るのか。
熟睡していたら、夢は記憶に残らないと思うんだけどなぁ。

追記:
今日病院に行ったとき、廊下にある血圧計で血圧を測った。

上:112 下:68

まぁ、普通の結果でした。


2016年7月3日日曜日

【和菓子好き】榮太樓總本鋪 青梅大福

梅と大福と聞いては買わずにはいられない。

モチモチとした食感が強い皮。
柔かなお餅に、甘さ控え目の梅の甘露煮が入っています(^^)
皮はもっと弾力がある方が好きですが、甘露煮がすごくおいしくて、あんことも合っていて、とてもおいしかったです♪




多摩川バーベキュー~2016~

6月12日(日)、前の職場でお世話になった方々に多摩川のバーベキューに誘って頂きました。

暑かったけど、楽しかったです。

何よりもありがたかったですm(__)m

天覧山~多峯主山ハイキング

6月18日(土)、飯能にある天覧山~多峯主山(とうのすやま)ハイキングに従妹夫婦と行ってまいりました。

天覧山は197m、多峯主山は271mで標高が非常に低いため、犬の散歩にも来ている人がいました。

ちょっとした登り坂もあり、ゼーハーゼーハーなりますが、距離的には短いので、全体的にはすごく気持ちのよいハイキングができました。

緩やかな道は気持ちいい。


最初は多峯主山から。


頂上に到着。



名前が分からないのですが、触るとババババッとはじける草。
めちゃめちゃ面白い。
普通にどこでも生えているそうです。 


天覧山へ。


天覧山、多峯主山に行った後は、車に乗せてもらい加藤牧場へ。

ここで牧場ソフトクリームと牛乳を堪能。

ソフトクリームは、生クリームを食べているようで、おいしすぎる。


が、それでも両方おいしく頂きました。

加藤牧場を後にして、そこから目と鼻の先のベイシアスポーツ店へ。

ここで、念願の山リュック(従姉とお揃い!)と、ハイキング用のランニングシューズを買いました。





両方合わせても1万円で余裕でお釣が来るくらい。気に入ったものをお得に買えました。
※ピンクは私には似合わないけれど、これを機に女子力アップかな。

あ、あと、山でコーヒー沸かせるように、簡易コンロを買いましたよ。
専用の燃料も売っていたけど、高かったので、100均の燃料でなんとかできないかと思い、燃料は買わずに、枠だけ買いました。

ベイシアスポーツで買い物したあとは、従姉の家に行って、夕飯を一緒に作って、帰宅。

大変充実した一日でした。