2015年8月31日月曜日

紀文の豆乳を制覇したい7~8

紀文の豆乳シリーズを飲み尽くそうじゃないか。第二弾。

前回はこちら。
紀文の豆乳を制覇したい2~6(白桃・爽香杏仁・バニラアイス・フルーツミックス・抹茶)

かなり印象的だったのがこちら。

オレンジ入り。

これが、またあの「オレンジピール+チョコ」の味をすごくよく表現してる。

このシリーズ、もはや豆乳とは別のとこ目指してんじゃないのと思うほど、あのお菓子の味を細部までよく表現している。



これもまたすごい。
イチゴ感が半端ないです。
ほんとにイチゴジュース飲んでいるみたいな味。


【番外編!】
別メーカーだけど。
おいしかったです!
アボガドの味が豆乳に似ているのか、アボガドの味を楽しむというより、濃い豆乳という感じでした。


【和菓子好き】亀屋万年堂 杵つき塩餡豆大福

前も書いたような気がしますが、亀屋万年堂の大福が大好物です。
理由は、大福の皮はもち粉からではなく、もち米をついて餅から作ったものが好きで、亀屋万年堂の杵つき大福はまさにその理想形。

大福を食べていると同時に餅を食べているような感じがいいのです。

さて、前置きが長くなりましたが、久しぶりに日中に店舗の前を通ったので大福を買いに入ったら、普通のはなく、季節限定の豆大福が。

豆大福は豆の食感が餅を邪魔するので、あまり好みではないのですが、折角だし買ってみることに。塩餡というのも気になりましたし。

そしたら・・・めっちゃめちゃおいしーーっ!

豆はやわらか~く煮込まれているので、す~っと餅に溶け込み、餅の食感を損なうことなく味に彩を添える。
さらに餡の絶妙な塩加減がまた合っていること!
餡は砂糖沢山入れるのに、それが塩味と混ざってまたおいしくなるというのは不思議ですね!
どういう比率なんでしょうね?

9月上旬までの季節限定品らしいので、気になる方はお早めに。

2日連続で食べちゃいました。








【和菓子好き】文明堂 三笠山(白桃)

池袋東武で見つけた白桃どら焼き第二弾。
⇒第一弾はこちら
おちごさん

どら焼きって、店によって味が違うのが面白い。
シンプルなのに、みんな違う。

文明堂はカステラの店だけあって、ふんわり、しっとり、甘い、香ばしい皮。

香りはおちごさんの時の方がふわ~っといい感じでしたが、こっちは桃の果肉が入っていて、味をより楽しむことができる。

桃のどら焼きを食べているはずなのに、気付くと皮を楽しんでいる。

中もおいしいけど、皮おいしいわ。
カステラの技がいきてるんですかね~。
皮だけ食べたい!
「メロンパンの皮焼いちゃいました」的な感じで。




ナンを作っちゃったよ

今月号(9月号)の『3分クッキング』にナンのレシピが載っていたので、早速作ってみましたよ!

結果的には、こんなにおいそう&おいしくできました♪


作る過程を。

材料を混ぜ、


30分寝かせる前と後


35分程寝かせましたが、見た目変わらず。
イーストも入っていますが、パンと違って量が少ないのか、パンのようには膨らまないんですねぇ。


伸ばして


切ったあと10分程休ませました(レシピ外)
パンの経験を活かし。
10分休ませると、切った断面が落ち着きます。


後は伸ばして焼くだけ!


最初直火の上で網で焼いていたんですが、途中からグリルに変更。
こちらの方が上下からじっくり焼けるので、断然焼きやすいです。


焼きあがった直後の表と裏。




 バターを塗ると、こんなにおいしそうに。


実際に、すごくおいしかったです!

小さくて薄いですが、もちっとしているところはもちっとしています。

インドカレーの店で出てくるような大きいナンはさすがに家では無理そうですが・・・(^^;)

【和菓子好き】村上 みかん大福

渋谷シンクスの中にある、ふくさ餅で有名な村上の前を通ったら、ショーケースにみかん大福が並んでいたので、即買い。

みかん大福食べて観たかったんだよね~。
以前ネットで見てあるのは知っていたけど、取り寄せだったからそのときは買わず。

皮控えめ。みかんが強調された、まさしくみかん大福。

ここまでみかんのボリューム感があると、満足です。

みかんを引き立てるために皮も餡子も存在しているような感じ。

おいしかった~。
また食べたいなぁ。



高坂和導著『超図解 竹内文書Ⅱ』

高坂和導著『超図解 竹内文書Ⅱ』(徳間書店)

先日読んだ、『超図解 竹内文書』の続編です。

神器、紋、神話の話がメインです。

こういうのは夢があるので大好きです。

同書の結論は結構極端なものになってくるのであえて書かないけれど、一巻、二巻と読んで自分が強く思ったことは、「現在解き明かされている文明の歴史は日が浅い」ということですね。

現在解き明かされているというのは、歴史の教科書にのっている、我々が認知している歴史で、実際竹内文書を読んでいくと、それ以前にもっと高度な文明があったと。
しかし段々とそれが忘れ去られ、現代は高度な技術がいろいろ発明されているけれど、かつての技術に再び追いついていく過程なんだと。

『竜の棺』でも詳しく書かれていたけど、遠い昔に今のUFOがあったことを示す史跡や文献が世界各地で出土している。その頃の技術に今の技術はまだ追いついていないという。

信じる信じないは別として、こういう出土品や現在でも残る地名、そして地理など、実在するものから謎解きをしていく過程はワクワクするなぁ。

【夢日記】8月31日朝

今日は断片。

●大学の研究室のようなところで作業していたが、そこを出る。

●しばらくして図書館に向かう。パソコンを出して作業できるところを探す。
 ようやく見つけたところでパソコンがないことに気付き、茫然とする。

●実は、研究室はセキュリティ上の観点から私物のパソコン原則持ち込み不可。
そこにパソコンを開いたまま放置してしまったのである。
絶対持っていかれてる・・・青ざめて夢は終わる。

夢に出てくるパソコンは以前私が仕事で使っていた私物のノートブックである。
セキュリティ上の観点でパソコンを持ち込めないというのは今の職場のルールである。
図書館でパソコン広げて作業できる場所を探す、という行為自体は学生のとき普通にやっていたことである。夢に出てきた場所は全然知らないところだったけれど。
あと、図書館で場所を探しているとき、周りの冷たい視線を感じた。

余談ですが、国会図書館でもパソコンを持ち込んで論文書いたりしていましたね、
懐かしいね~。
電源使える場所があって、その一角ではパソコン持ち込んで作業できたんだよね。

今はもう国会図書館なんて行く機会ないけれど、食堂とか喫茶店とか売店とかあって、長くいようと思えばいられるところでした。

2015年8月30日日曜日

【ラーメン】青葉 中華そば

久々のラーメン日記。

初めて食べる青葉の中華そば。

おいしすぎて感動しちゃったんだけど。

久々のラーメンということもあり、感動が3割増しになっていたこともあるけれど、それを差し引いてもおいしい。

どうおいしいかというと、無駄がない。
一切無い。

魚介の旨みとこってりとした豚骨系のスープの旨みの純粋な部分が見事に一体化している感じ。

さらにさらにチャーシューもすごい柔らかくてうまい!

これはまた行きたい!
是非行きたい!



2015年8月25日火曜日

紀文の豆乳を制覇したい2~6

紀文の豆乳シリーズのバラエティが豊かなことにはひそかに気づいていたが、6月に季節限定の桜餅味豆乳を発見したこと(味のクオリティも高かった)と、近所のスーパーに豆乳専用棚ができたことをきっかけにとりあえず制覇してみたいと思うようになった。

地域限定とかあると厳しいものがあるが・・・。

というわけで、第一回目として桜餅豆乳以降、現時点までに飲んだもの一覧。

どれもおいしかったが、抹茶に関しては「黒蜜」は要らないかなぁと思った。

【一覧】
白桃
爽香杏仁(さわやか杏仁)
バニラアイス
フルーツミックス
抹茶







高坂和導著『超図解 竹内文書』

高坂和導著『超図解 竹内文書』(徳間書店)

竹内文書、というものが存在することはずっと前から知っていたが、その興味をぐっと駆り立てたのは、高橋克彦著『竜の柩』である。

信じる、信じないは自由だが、『竜の棺』は竹内文書を始め世界の歴史的文献、史跡関連資料を精緻に読み込み、検証を試みた、壮大なスケールで描かれた作品である。
一応小説ではあるが、私はこれは小説の域を超えた、一つの論文に近いものだと考えている。

その竹内文書(たけのうちもんじょ)は、人類の始まりは宇宙船に乗って地球にやってきた日本の天皇家の祖であるというものである。

この時点で、おそらく大半の人がうさんくさいと思うだろう。

しかし、実際にそれを裏付けるような言葉、物、絵、そして文書が世界各国で見つかっていることから、簡単にはゆるがない説となっている。

詳しくは書かないけど、例えば日本の地名と世界各所にあるある地名との関連を見ていくと、すごい事実に繋がる…というような、好奇心をくすぐりまくる本である。
もちろんこの地名の話は考察の一部にすぎない。
他にももっともっといろいろな関連や謎が浮上したり明かされたりしていくのである。

同書はその竹内文書についての解説書である。

おそらく私が筆者なら、相当興奮して竹内文書の秘密をこれでもかと盛り込むところだが、筆者はまず竹内文書がどのように伝えられてきたのかというようなところから、丁寧に解説してくれるので、とても読みやすい(しかしきっと心の中では興奮していたに違いない)。

同書にはパート2がある。こちらも楽しみである。

以上、内容の紹介が全くない読書録ですいません(^_^;A

【昆虫注意】【閲覧注意】アリメツの効果がすさまじかった ⇒8/31追記:その後

以下、昆虫(特に蟻)苦手な方は閲覧注意です。

かくいう私も虫大っ嫌い

自分で写真見て具合悪くなったくらい。

なんなのかというと、実はうちはかねてから蟻に悩まされていて、その対策として買った薬の効果がすごかったので見て頂きたい。

悩まされるといっても家が喰われるとかそういう深刻な類ではないのだが、もともと庭で餌付けしている猫の餌にたかっていた蟻が、最近は家の壁の中に帝国を築いたようで、壁の隙間から家に入ってくるようになってしまった。

そこで家族が見つけてきたのが、このアリメツという薬。


自分も名前は知らなかったのだが、アマゾンのDIY・工具 の 売れ筋ランキングで1位になっていた。

中に小さなお皿2枚と、トロッとした薬が入っている。
小さなお皿に薬を入れておいておくと、蟻が寄ってたかって吸いにきて、それを巣に持ち帰り、最終的に死滅させるというもの。

トリセツの、蟻の生態について簡潔にまとめた文章がなかなか壮大で面白かったがそれはおいといてさっそく仕掛けてみた。

評価の中で、薬の中に蟻が好むものを尚効果的とあったようなので、餌になりそうな食べ物をちょっと入れ、蟻の通り道に置いておいた。

その直後は何もなかったが・・・

翌朝(今朝)すごいことになっていたようで。

実際私が見たのは夜なのですが、そのときの写真がこちら↓↓↓
(気持ち悪いので下の方にしておきます)








































左側の丸いお皿にも同じ薬が入っています。縁がある分入りにくいのかな?


朝はもっといたらしい。

この後の状態は見ていないので、分からないが、一応出入りはあるようなので、巣に持ち帰ってくれてはいるようだ。
そこまでしてくれれば後は効果が発揮されるのを待つだけだ。

継続使用が必要とのことだが、500円程度で何回も使えるだけの量が入っており、お値段的にもお得である。また、植物にも無害ということで、蟻がばらまいたせいで草木が枯れることもない。
宣伝しているわけではないが、さすがアマゾンでベストセラーになるだけのことはあるなぁと思った。

8月31日追記:

蟻撃退に成功しました。
現時点で、少なくとも家の中では一匹もその姿を見かけません。
すごい効果です!!

【和菓子好き】鮎屋 おちごさんどら焼き(白桃)

池袋東武にて。

桃餡のどら焼きは珍しいなと思って購入。
その後、別のお店でも桃どら焼きを発見。
これも購入。こちらは後日アップします。

何が一番印象的だったかというと、その香り。

袋を開けると、ふわ~っと白桃の香りが、本当にふわ~っと香ってくるのです。
その上品なこと。

皮もふわふわのパンケーキのよう。
餡子もしつこくなく、桃の繊細な味とマッチ。



【麻婆豆腐】coqereで至極の麻婆を味わう

先月のことになるが、19日、西小山のcoqere(コクエレ)というお店で、絶品麻婆豆腐を堪能してきました。

●coqere(コクエレ)HP
http://www.coqere.com/

このお店を知ったのは、たまたま見たブログで。
中華料理、中でも麻婆に目がない私としては、是非いかねばということで、早速予約して行きました(予約したのは念のため。席数が少なそうな感じだったので。これが正解。実際お店はすぐに満席になりました)

HPの写真で見たときに、これは!と思いましたが、実際は期待以上!
見るだけで、辛旨な感じが脳に伝わる!見た目はもう完全に合格点。

さらに食べてみると、想像以上に辛い!それも、山椒だけが効きすぎるとか、トウガラシだけが効きすぎるとか偏ったものではなくて、香辛料たちがお互いを引き立てつつ絶妙に調査しているという感じ!これは食べにきてよかった~。

辛いけど、幸せ。でも、辛い。

山椒は効きすぎるくらい入っていて、油も「山椒油」というのを使っているようです。

このお店のコンセプトは日本酒と中華で、内装もカウンターとテーブルが3席くらいのオシャレ系。そんな中、お酒を一切頼まず、麻婆だけを食べていると相当浮きます。

注文の順番も決まっていて、最初に麻婆を頼むことはできない
前菜から頼まないとだめで、麻婆は必ず最後にしないといけません。
また、麻婆と炒飯を一緒に頼むことも不可。
炒飯→麻婆と頼まないと、注意されます。

自由に食べたい人には制約多しと感じられるかもしれませんが、それだけ麻婆への情熱がすごいということで。

次は是非日本酒と一緒にもっとゆっくり料理を味わいたいです。


※事前に予約していった方が本当によいです!

2015年8月24日月曜日

荒俣宏/高橋克彦著『荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅』

荒俣宏/高橋克彦著『荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅』(実業之日本社文庫)

高橋克彦さんは私が尊敬する作家であるが、その作品の魅力は筆者の地元岩手の古代からの長い歴史を読み解くといているところにある。

本書は岩手県の企画で、高橋さんと荒俣さんが岩手の各所を巡りながら、各所に伝わる歴史歴史や謎にふれるというもの。

高橋さんの本を読んだことがある人ならば、聞いたことのある史跡や名所の名前が沢山でてくる。

岩手県知事との対談もとても面白い。

「アニミズムの基盤の上に日本の民主主義を築いていくと、ちゃんと立派な民主主義が日本に発展するはずだ、と私は思った」
地域振興のためには、誘致や土地開発だけではだけで、霊的にも祝福されることが必要だという考えを持っている方で、当然の如く対談も盛り上がり、この部分だけでも一冊の本にして出してほしい!と思うくらい興味を引かれる感じである。

同書のあとがきで荒俣さんが書いていたが、東北のイタコに当たる能力を身に付けた人が沖縄にもおり(ユタというらしい)、実際ユタの人にどういう経緯でそうした能力を身に付けたのかを取材したところ、これこれこういう経緯でこうなったと明快な回答が返ってきたが、これが東北の場合だと「隠されているのだ。すべてが謎なのである。」

しかしこれらは物語や歌や踊りや祭りというかたちで隠されて=語られて現在に至っているのだという。

但し、高橋さんは柳田国男の解釈には否定的である。
深くは追及されていないが、おそらく、都会=すなわち中央集権と、東北=蝦夷、すなわち中央政権にとっては謎である東北の世界の住民という構図において、柳田国男は都会人、つまり中央の側から入ってきており、ギャップに驚き、彼自身の視点で東北を再構築したということを言っているのではないかと思う。

こうした民俗学的な話だけでも楽しいが、もちろん同書の視点はそこだけに留まらない。

巨石文化の話、民芸の話、語りの話、そしてそれらがもつ、ある、隠し、隠されて伝えられてきた歴史…

興味はつきないが、まずは、本書の機に荒俣さんの本を読んでみようと思う。

まずは知事との対談の中で出てきた『新帝都物語』かな。

わくわくするね。

2015年8月23日日曜日

多摩川花火大会~2015~

8月22日(土)
地元民なので、よほどのことがなければ毎回見ている。

昨年は川崎側が世田谷を圧倒していた印象が強かったですが、今年は世田谷区が追い付いた感じ。
しかし、川崎の方が数と規模で勝っていた感じがする。

去年までは意識しなかったけど、元々そうなのかなぁ。

しかし、あくまで相対的な差であって、花火大会としては毎年の如く満足。

一つの玉からいろんな色の火花が散ったり、模様を描いたり。

すごい技術なんだろうなぁ。どうやってやっているのかいつも気になるのだけど。

2015年8月16日日曜日

お盆のちょっと不思議(?)な出来事

14日の金曜日、仕事帰りに会社近くの商店街で買い物してこうっとブラブラしていたところ、閉店間際の乾物屋を見つける。

あ!!っと思ったのはそこで売っていたのは、大袋入りのナッツや豆類。
実は私の親戚がこういうのが好きで、沢山入っているのを探していたのだ。
(上野のアメ横なんかにいけば沢山売っているあれです。)

それも安い!

19時で閉店間際だったが、飛び込んで5袋ほど購入する。

その親戚は離れたところに住んでいるのだが、ときどきおいしい野菜や果物を送ってくれるため、お礼にと日ごろから乾物系の菓子を備蓄し、ある程度溜まったら送ろうとしていた。

豆類やナッツ類は、どこでも売っているが、それなりに高い。
しかしここではものによっては大袋入りが200数円から買える。

購入後、まだ送っていないよね、と確認すると、なんとその親戚が今ちょうど家に来たという。

なんていう偶然。

当日来ることになったそうだ。

さらにその親戚、前日私の家族の夢にも出ていたそうで。

何はともあれ、備蓄していた分+今回買ってきた分でずっしりとした袋をお土産として渡すことができて、よかった。

しかし、この店、これまでも何回か付近を通っているはずなのに、今日初めて気付いたんだよね~。それも閉店ぎりぎりに間に合うという・・・。何かの導びきか?!

もんじゃを作った

もんじゃが好きである。

月島のもんじゃも2回ほど食べたことがあるが、あのべっとりどろどろした生地がたまらないねぇ。

しかし、東京の食べ物とはいえ、常食されていないのは、どうもあの見た目と食感にあるようである。

でも、最近すごく食べたくなり、レシピを調べていたところ・・・

なんだ、こんなに簡単なのか!!と教えられたのがこちらのレシピ
Cpicon うちのもんじゃ 基本の生地 by まるちゃん0906

・だし汁
・小麦粉
・ウスターソース

以上!

これがあまりにおいしかったため、金曜日作って、また日曜にも作ってしまった。

仕上げに青のりは必須である。

分量は目分量。
味の素を適当に水で溶かし、粉を適当にとかし、ウスターソースを同様に入れる。

私は豚カツは常に塩で食べるため、ソースは普段使わないのだが、ここではウスターソースのおいしさが引き立つ!

材料も適当である。

何を入れてもよい。

キャベツ、白菜、しいたけ、賞味期限切れのベーコン、豆腐の残り、チーズなどなどを入れたが、あっという間に食べてしまう。
野菜を摂るにもいい。

チーズなんか、とろ~っとトロけて、すごいおいしい。

他に、角切り餅、明太子、天かす、豚肉、焼きそばを入れたらもう立派なもんじゃである。

しばらくは週末の昼の定番メニューとなりそうだな。

パンを焼いたよ~8回目~

今回はコッペパンを作ろうとお思い立った。

中に何か挟んで食べやすいからだ。

参考にしたレシピはこちら

手順は大幅に変えている。

レシピではすべて一緒に合わせてボウルに入れているが、これまでの数少ない経験上、それでは微妙な気がしたので、以下のようにアレンジしている。

・まず、お湯を温める。温くなったところに、砂糖、スキムミルク、イーストを一緒に溶かす。それをボールに入れ、そこに粉を数回に分けて入れる。
・塩は材料がある程度混ざり、捏ねに入る直前に入れる。
・ショートニングは捏ねの段階で入れる。

結果、すごいふわふわだが、モチモチ感はない仕上がりである。
しかし、これはこれでいいんじゃないかなと思える出来。

ショートニングを入れたからか、皮がさくっとしておいしい。
また、砂糖を結構入れた割には、それほど甘さを感じさせない。

結論としては、美味しくできました♪
あとは成形をうまくできれば、もっと見栄えがよいのですが。


一次発酵前


一次発酵後(発酵は湯せんで行いました)


ベンチタイム前


ベンチタイム後(ずっと前にいたのだが、膨らむ過程を目視できない・・・)


二次発酵前(成形がいけてないねぇ。)


二次発酵後(くっついた!)


完成!


裏面がおいしそう!


ふわふわ!




浅田次郎著『赤猫異聞』

浅田次郎著『赤猫異聞』(新潮社)

浅田次郎さんの作品はこれが初めてである。

家族に浅田次郎の作品がすごい好きな人がいて、猛烈にプッシュされていて、まず『蒼穹の昴』(全4巻)を読んでみるも、自分に合わないと1巻の途中で断念。

思った通り・・・。

私の尊敬する高橋克彦さんの小説のような重みと気迫が感じられないのだ。
高橋さんが自伝的作品の中で実際に自分が書いたのではなく、登場人物たちの霊が私に書かせたのだと書いている作品があるが(『炎立つ』、『竜の柩』)、そこまで鬼気迫る作品を読んでしまうと、どうしても物足りない。

『蒼穹の昴』を早々に返すと、それならばっと次の本を薦められた。
それが『赤猫異聞』である。

これは最後まで読めた。
意外な展開に引き込まれるものがあった。

文章が丁寧で分かりやすいので、江戸時代~明治時代にかけての日本が舞台だが、当時の情景が浮かんでくるようである。

最後はぐっとくる。
それも最後の最後に。

小川哲郎『玉砕を禁ず―第七十一連隊第二大隊ルソン島に奮戦す』(光人社NF文庫)

小川哲郎『玉砕を禁ず―第七十一連隊第二大隊ルソン島に奮戦す』

『ルソン戦―死の谷』(阿里莫二著)でも思ったが、当時の日本の価値観が今と全然違うのだ。

生きて帰ってはだめとは、今では考えられないことである。

教育制度によるものなのだろうか?

2015年8月11日火曜日

阿里莫二著『ルソン戦―死の谷』

阿里莫二著『ルソン戦―死の谷』(岩波新書)

戦争とは無縁の世界に一生生きていたい。

過去の戦争を、当時のことを知らない私たちの世代以降も伝えていくのは重要だが、ただ語り継いでいけばよいというものではない。
そこから何かを学ばないといけないのだ。

「多くの人が、「万歳」どころか、涙を飲んで命を絶ったことだけは告げておかねばならない。」

悲痛だけど、これが現実なのだろう・・。

装備戦略もそうなのかもしれないが、病院の運営やシステム、捕虜の扱いやそうなった場合の考え方等もアメリカとは大きく違っていたという。

生死を分けるのはやはり「運」であるらしい。
30cmの距離が生死を分けたことも筆者は体験している。

なぜこの本を読んだかというと、深い理由はなく、テレビで戦争特集をたまたま見たことで、当時の人はどういう思いだったのかを知ってみたかっただけである。
段々治安が悪化しているように思われる世界情勢に対する危惧から、何となく「過去の事」にとどまらないような気もしているのだ。

そういうとき、どういう気持ちになるのか。
何となく人ごととしては読めなかったのである。

鉄道の歴史 クイズ&スタンプラリー


8日土曜にに参加してきました。

もともと横浜駅は今の桜木町駅のところにあったんですね~。
知らなかった。

それが今の横浜駅になってから、今年でちょうど100年目だそうです。

暑いのと、午後用事があったので、午前中に完了させました。
参加賞として、A5和紙ファイルと、手ぬぐいもらいました~♪

この日は午後から夜にかけて別件で出掛けてたこともあるのですが、久々に3万歩を超えていました。滅多にないことです。

~おまけ~
赤レンガ倉庫で見かけたぴかちゅーカー。


赤レンガ倉庫内YOKOHAMA BASHAMICHI ICEのアイス
おいしい~~~(*’∀’*)


桜木町駅から徒歩2分ほどのところにある鉄道の駅発祥の記念碑。
場所が分からなくて、インフォメーションで聞いてしまいました。


2015年8月9日日曜日

野村克也著『巨人軍論―組織とは、人間とは、伝統とは』

野村克也著『巨人軍論―組織とは、人間とは、伝統とは』 (角川oneテーマ21)

野球には全く興味がないのですが、スポーツ界で大成した人の哲学は聞いてみたい。

どれだけ野球を知らないかというと、今野村監督がどこのチームの監督をやっているのか知らない状態。

野村監督の巨人に対する愛と、今の巨人軍にはかつてのような気概がないという警鐘がストレートに伝わってきます。

本の中で非常に面白かったのは、野村監督がデータを最重要視していることです。

巨人に比べたら、練習にかけられるお金も限られている、規模も小さい・・・という状況で、野村監督がいち早く目をつけたのがデータでした。

データを元に相手の戦いを分析することで、それに対する戦法が分かってきて、そこから流れが変わっていったようです。

野球は知性のスポーツであり、気合だけでは成り立たないという主張も、スポーツというとどうしても結果だけが重視されてしまうので、その過程に目が向かないように思うのですが、プレーする方もそういう気持ちで臨んでいては困るということを言っている。

すごい納得させられると同時に、分野問わずやはり組織の本質的な部分って変わらないんだなぁ、と実感させられると同時に、言われると納得するのだけど、そういうことって日常では忘れがちなんだよね、と改めて考えさせられました。

チョコレートケーキを作ったよ

先の日記でパンを焼いたことことを書いたのですが、平行してチョコレートケーキを作ってみました。理由は単に何か作りたかったから・・・。

そしたら、こちらも大成功してしまい、ちょうどいい甘さと、ふっわふわの香ばしいケーキをつくることに大成功しました。

今回は実際のレシピより、ベーキングパウダーが2g多いです。
今回は分量の1/2で作ったのですが、レシピ通りだと必要な量は3gになるのですが、家にあるのが5g使い切り小分けパックなので、2g残すのももったいないなと思い、思い切って全部使ってしまいました。

結果的にはふわふわ感が増し増しになった以外、まったく影響なし!

あと、これは人によるのですが、自分は粉ものを測るとき、大抵2~4gほど大目に入れます。
これは、混ぜるときに飛び散る分や、ふるいにかけたとき残る分を考慮したもの。

それでも全然問題ないです。
レシピ通りにきっちり!測らなくても、大丈夫ということです。

あ、あと今回はマフィン型がなかったので、ケーキ型で焼きました。
なので、平べったいです。

今回参考にしたレシピ
Cpicon 強力粉でチョコマフィン by ニコニコサンキュ


バターと砂糖を自動泡だて器で混ぜたところ。
上の写真が下のようになるから、不思議です。



強力粉とココアと牛乳を入れて生地完成。


いい焼き上がり!


写真ではうまく伝わらないかもしれないけれど、実際はシフォンケーキくらいふわふわです。
ここはやはりベーキングパウダーを大めに入れたからでしょう。
スポンジケーキといった方が近い。

次回はこれにチョコチップを入れてみたいと思います。

自己評価100点です!