2016年12月31日土曜日

引越日記(12月31日)

早いもので年末である。

31日は快晴。

爽やかに年を越せそうである。

13時にドコモショップ前で彼と待ち合わせ、インターネットの契約に行く。

結局、インターネットの申し込みと、dカードの申込を同時に行い、2時間くらいかかってぐったり。

近くのデパートで雑貨をふらっと見て、沖縄物産展でちんすこうとサーターアンダギーを買って帰宅。

ちんすこうとサーターアンダギーで一息ついて、間もなくご近所さん周り第二弾。

残り3軒のうち、1軒が在宅でご挨拶できたが、残り2軒は年明けに持ち越しとなった。

その足で近所を散策。

近くのどんな神社があるのかなどを見て回った。

一駅分歩き、電車に乗って、私の実家へ。

豆乳鍋をつつき、その後、紅白を見始めたら止まらなくなった。

途中年越し蕎麦を買いに出かけ、紅白が終わると同時に食べて、家を出て、近所の神社に初詣、といっても行列だったので、遠目に見てUターン。

最終電車に乗って帰宅。

締めくくりにはよい過ごし方であった。
来年も良い年になりそうである。

引越日記(12月30日)

30日、午前中は元旦のための買い出しに母と出掛ける。

さらに追加の買い出しなどをしていると、彼との待ち合わせに間に合わなくなり、一旦うちにきてもらってから今度は二人で出掛けた。

2日に彼の実家に行くので、デパートでお年賀を買う。

この時期はお年賀を買う人で混み合っている。

師走の風景だなと思う。

その後、一旦戻ってご近所さん周り。

先週、8戸のうち、5戸が在宅で、今日はまだ挨拶できていない3戸のうち、1戸にご挨拶。

残りの2戸はどうしよう。

挨拶周りの後は、買い出しである。

元旦からしばらく不在になってしまうので、冷蔵庫に残っている食材の整理のため、鍋にすることにした。

土鍋、カセットコンロ、食材を買う。

土鍋は目止めが必要とのことで、片栗粉を大量に入れて20分ほど煮た。

残った食材+買った食材を全部投入。

野菜が多すぎて、肉が食べられなくなるというサプライズ。

なんとか残り一食分まで食べきった。続きは翌朝の朝食にしてもらおう。

まだまだ揃っていないし、片づけもできていないけれど、年内に鍋でまったりできる程度まで落ち着けたのは上々かもしれない。

大掃除

12月29日、今日から冬休みである。

今日は朝から実家に籠って納戸の大掃除。

燃えるごみ、燃えないゴミ合わせて10袋程、さらに資源ごみを合わせればかなりの量になった。

夜は服を売るための準備。

ジモティーへの出品は忙しすぎてできなかった(+_+)

そういえば、今日は近所の和菓子屋で新居向けの鏡餅を買った。

いつもスーパーの真空のを買っていたが、今年はちょっと本格的にしてみた。

安部公房著『夢の逃亡』

安部公房著『夢の逃亡』(新潮文庫)

絵画のような静謐さ(「牧草」)と思えば、エッシャーのような幾何学的な不可思議さ(「薄明の彷徨」)。

全体的には江戸川乱歩の白昼夢も想起させた。

2016年12月28日水曜日

【夢日記】12月28日朝

今日も小学校の同級生が出てきた。

私の夢に出てくる人のうち、8割方小学校の同級生じゃないか?

なぜ?私の潜在意識に問いかけてみたい。

今日の夢。

前職の会社の忘年会に呼ばれる。

部屋は全く違うところだが・・・。

会議室のようなところに、長机を縦、横と並べて置いてある。

2つくらいのテーブルには知らない若い顔。

新人さんだろうと思った。

1~2の机のは管理職の方々。

知っている方たちだけのテーブルもあり、懐かしさを感じる。

さて、、、皆の顔を見渡すと、何かおかしい。

顔のパーツがおかしい。

???と思ってよく見ると、仮装に近い化粧をしている。

隣の女の子(小学校の同級生H・実在)も、おでこから鼻まで緑に塗りたくっている。

目の前にいる前職の方Iさん(実在)も、水色のラメ入りの塗料で顔半分を覆っている。

私は目の前にいる人(その人は特に化粧していなかった)に、これは何のパーティー?!と聞いた。

すると、隣のHが、これは忘年会でもあり、仮装パーティーでもある、というようなことを言った。

ここで夢の記憶は終了。

2016年12月26日月曜日

引越日記(12月25日)

25日。

彼の旧居に片づけを手伝いに行く。

空気が乾燥していることもあり、埃が舞って大変だったが、なんとか15時30分に一段落。

あとは粗大ごみ、不燃ごみ、資源ごみを処分すれば終わりである。

その後新居に戻る途中、渋谷でお隣さんへのご挨拶のためのお菓子を買って帰った。

17日に彼がまず入居したが、バタバタして、ご挨拶に行けていなかった。

8戸のうち、5戸の方がいらっしゃって、ご挨拶。

皆さんとてもよい方で一安心。

「ここはとても良いところですよ」と言って下さった方もいて、嬉しかった。

まだまだ落ち着かないが、一つ一つこなしていこう。

映画「インデペンデンス・デイ」

24日、アマゾンプライムビデオにて観賞。

壮大な話ではあるのだが・・・素晴らしい予定調和。

世界各国に壊滅的な被害を与えたUFOが、母艦へのちょっとしたハッキングで防衛機能を失い、撃沈するのはあっけなさすぎる。

アメリカが世界をリードして人類を宇宙から守るという構図はいいとして、空を覆い尽くす程のUFOに、空軍機でミサイル発射を試みたり(リンゴに砂粒をぶつけるようなものである)、かと思いきや核兵器を持ち出してぶつけてみたり(無謀すぎる・・・)、最後は一人のパイロットが自分の身を挺して、自分の命と引き換えにUFOの核に突撃して致命傷を与えたにも関わらず、彼の扱いも軽い。(彼の息子に、君のお父さんは勇敢だね!と同僚が声をかけたくらい)。

それに、助かった人たちが前向きすぎる。

普通はああいう宇宙からの攻撃のような信じられない事態に直面したら、パニックになるか、憂鬱になるか、いずれにしてもしばらく動けなくなるのが普通ではないだろうか。

・・・と、いろいろ突っ込みどころ満載。

エリア51で死んだと思った宇宙人が生き返って逃走するところなんかは面白かったですよ。

できればあのハラハラ感を随所に散りばめてほしかった。

引越日記(12月24日)

12月24日(土)の午前中、30年間くらい使っている卓上天ぷら鍋の点検と、補修のため、大森のパナソニックの事業所に行く。

30年前のものなので、当然ナショナル製品である。

で、これくらい古いものだと、宅配サービスが受けられないそうなので、仕方なく手で持っていったのだ。

部品はないかもしれませんよ、と言われたが、それならそれでしょうがない。

帰りに、事業所の隣にある平和島公園にちょっと入る。

鴨が沢山である。

ここの鴨は人を見ると餌を求めて集まってくる。

鯉と全く同じ行動をする。

そして、餌をくれないと分かると、別の人の元へ向かうのである。

その証拠に、池の前でしばらくメールをしていたら、その間に鴨が一羽もいなくなった。

?!と思って周りを見渡すと、池のほとりの別の人のところに集まってるー( ̄∇ ̄)

さて、この写真の中に、一羽、別の鳥が混ざっているのはお気付きですか?

ヒントは写真の下。


ヒント:海によくいる白いヤツ。

11時30分頃帰宅し、12時50分に隣の駅で急遽ジモティーしてから、彼の住む新居へ。

日用品類の買い出しをし、私は事前に予約をしてあったケーキを取りに移動。

その間彼がシチューを作ってくれていて、近くのスーパーでおつまみやおかずをちょっと買い出しして夜ご飯。

シチューに合う惣菜を探していたが、ボリュームと値段的に良い、ということでチキンを選択。

クリスマスを祝うつもりではなかったのだが、雰囲気には便乗したいと思っていたが、想像以上に本格的なクリスマスの食卓になってしまった。

引越日記(12月23日)

23日(金・祝)、一人で新居に行き、自分の荷物の整理。

彼は旧居の引き渡しのための片づけに行っているので、今日は一人で集中して徹底的にやった。

新居に行く前に、オイルポットと菜箸を買う。

最優先は、本の整理。

本棚に全ての本を入れ、次に布団、衣装ケースを移動。

ついでに今日は洗濯機も届いた。

ほぼノンストップで作業をした。

足の踏み場もなかったリビングが床にクイックル・ワイパーをかけられるほどに。

12時30分~17時20分頃まで作業して、その後大学院時代の親友に会うため、飯田橋へ。

一つショックだったのが、親友に教えてもらって一緒に行った静かなカフェ、ルトゥールが閉店していたこと。

二人で探し回ったのだが、結局見つからず、最終的にネットで調べて閉店を知る。

おしゃれなカフェもいいが、揺らめく卓上の蝋燭を挟んでコーヒーを飲みながら静かに語り合ったり、ぼーっとできる空間も残しておいてほしい。

それにしても、神楽坂~飯田橋は不思議な街だ。

新旧、和洋の要素が入り混じって独特の雰囲気を出している。

学生時代はたまに遊びに来た。

当時よく行った店は残っていたり、残っていなかったり。

近くに日仏学院があるせいか、神楽坂の雰囲気はパリに似ているそうだということを親友に教わる。

2016年12月25日日曜日

矢野憲一『伊勢神宮の衣食住』

矢野憲一『伊勢神宮の衣食住』(角川ソフィア文庫)

文字通り、伊勢神宮の衣食住についてまとめた本。

精緻に書けば百科事典並の分厚さになるだろう内容だが、それを簡潔にまとめている。

伊勢神宮に一度行ったことがあるので、面白く読めた。

安部公房著『壁』

安部公房著『壁』(新潮文庫)

「S・カルマ氏の犯罪」を読んで、登場人物「名刺」と「ビラ」について、高橋源一郎氏の『さようなら、ギャングたち』を想起したのは、私だけであろうか?

ローソン「あん&ホイップの和風パイシュー」

ローソンで購入。

リピートで2回目。

あんこ+生クリーム+パイって素晴らしい組み合わせではないだろうか?

ありそうでなかった逸品。


舎鈴「つけ肉」

17日(土)。

夜間の任務に就く前に、新宿にて腹ごしらえ。

新宿西口にある舎鈴へ。

普段つけ麺は食べないのだが、このお店を勧めてくれた同僚に感想を報告するためにつけ麺を頼もうとしたところ・・・

つけ麺の麺を肉に変更できるとな。

斬新!斬新すぎる・・・!

さらに、オプションでつけ麺ハーフを頼めるらしい。

迷わず路線変更。

つけ肉+つけ麺ハーフ

肉にした分、値段は高くなるが、そこはまぁ目をつぶろう。

まつこと数分。

肉キターーー(゚∀゚)

ウマーーーーヽ(゚∀゚)ノ

つけ麺の汁に豚肉が合わないはずがないのである。

さらにつけ麺の汁に入っているチャーシューも脂とろとろでうまし!

麺を食べる頃には汁が冷めてしまっていたが・・・(^_^;;)





引越日記(12月17~18日)

12月17~18日で、彼と私の引越をした。

17日は彼の本格的な引越。
彼自身もこの日から新居に移住。

翌日は、私の引越。

といっても引っ越すのは、しばらくなくても生活に支障をきたさない範囲の大型の家具や、荷物。

本棚、衣装ケース、本、健康器具、夏服、スーツ、扇風機、ストーブ、将棋盤やぬいぐるみ、親戚がくれた家電、文房具等々。

日常的に使用するもの以外は全部送った。

一番のメインは本棚ですね。

高さ193cm近い大型の本棚ですが、解体してもらって新居に移動。

30年近く使用している本棚だけに、サイズ的に新居に搬入できないとか、搬入できても圧迫感があるとか懸念事項があったが、いずれも杞憂であった。

さくっと解体してくれて、新居にもちょうどよく収まった。
ちょっと感動した。

18日の13時30分頃から始まって、全て終わったのが、15時前くらいだったかなー。

荷物の整理は後日にして、日用品の買い出し、その後私はジモティーの取引へ、その後合流して、私の家の近くの居酒屋で食事。

ふー、とりあえず大移動は完了。

これから忙しくなるが、ほっと一息ついたのであった。

ちなみに、17日は、20時から翌朝5時まで仕事。

6時30分に帰宅して、3時間ほど寝て引越に臨んだのであった。

翌週は終始寝不足気味。仕事がそれほど忙しくなかったのが幸い。

ジモティーでの出会い

12月18日(日)、ジモティーで取引。

今回は、2か月程前から取引のお約束をしていた方。

地方から東京在住の親戚に会うために上京したときに渡す約束をしていた。

ジモティーは結構遠方からの問い合わせも多い。

しかし、2か月ごしというのは珍しい。

当日、その方に、お茶をご馳走になった。

書籍の受け渡しだったが、無料で差し上げることになっていたのだが、メールのやりとりの中でお時間あればお茶でもおご馳走させて下さい、ということになっていた。

相手の方は50~60歳代と思われる女性。

メールではお気遣いなく~程度だったが、金銭の発生があってはならないという思いで、当日は断ろうと思っていたのだが、実際お会いしてみると、とても率直で嘘のない方と見受けられた。
そして、年齢を感じさせない美しさ。

あまり時間はなかったのだが、わざわざ2か月ごしでお会いして、しかも東京にいる間の拠点は私の指定したところからかなり離れたところ。

それで、本渡して、はい、じゃあね、は、逆にそっちが失礼と思われた。
※但し、基本的には、渡して、じゃあねの10秒スタイルだけど。

というわけで、20~30分くらいなら、、、といってお言葉に甘えることにした。

この街に来るのは初めて、ということなので、ちょっと付近を案内し、この街にしかないカフェへ。

お茶一杯1000円くらいするところなのだが、遠慮して安いカフェに入るより、ちょっとした思い出作りを兼ねて、ということであればよいと思われた。

話してみると、本当によい方で、アドレスを交換してお友達になった。

不思議な縁だが、大事にしたいと思う。

安部公房著『砂の女』

安部公房著『砂の女』(新潮文庫)

名作であるが、読んだのは初めてである。

砂が一粒一粒集まって砂丘をなし、生き物のように変化する。

人を飲みこもうとする砂と、それに抗う人間。

肌につき、汗にまみれる砂の粒。

重なった肌にまとわりつく砂。

その様子が生々しく描かれる。

映画も観てみたいが、まだ観れていない。
DVDを買おうか迷っている。

2016年12月19日月曜日

【夢日記】12月14日朝

今回の夢は若干ホラーである。

恐らく、前日にニュースで仏像が連続に壊されているというニュースを見たのと、引越に伴って家電類をいろいろ見ていたのが影響している。

途中記憶が飛んでいるところがあるが、覚えている限り記載する。

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シーン1:
私は彼と買い物をしていた。

家からちょっと離れた駅にある店である。
何の店だったかは具体的に覚えていないが、家具か食品などを扱っているようなところである。

シーン2:
買い物を終え、私と彼は私の実家に向かった。
場所は、昔私が実際に住んでいた家のリビングであった。
夢の中では実際より広く、机を2つ置いて、私は叔母(故人)と向き合い、彼と並んで座っている。
隣の机では、母がスーツを着て、みんなをもてなしている。

机の上の鉄板で焼肉をしている。
おいしくてパクパク食べていたら、肉がなくなってしまった。

私:「買いに行こうか」
叔母:「いいよ、私行く」
私:「大丈夫、私行く」

と、私が行くことになった。

当時住んでいたその家の近くには、紀伊国屋という(高級)スーパーがあった。

私は席を立ちながら、「紀伊国屋で買ってこようか?」と母に向かって言うと、母は「いいよ、近くのスーパーで」と言った。

私はなぜか、自転車で近くのスーパーではなく、隣町のスーパーに行った。

そこは、建物の中に小さい店舗が密集しているようなところであった。

早速家電屋を見つけ、店の前で立って中を見ていると、自分の横にどんどん商品が積まれていく。
良く見ると、レンジなどの白物家電類である。ちょうどほしいと思っていたところだったのが夢に出てきたようだ。
私が立っているところにも商品を並べようとしており、私は邪魔にならないように移動した。

そうだ、肉を買いに来たのだ、と本来の目的を思い出し、アーケードを物色する。
すごい人出。

だが、肝心の肉屋はなかった。

ここに来て、私は焦り出す。

食事中にちょっと肉を買いに出たつもりが、こんなに長い時間経過してしまっている。
しかもまだそのミッションを果たせずにいる。
しかも皆を待たせている(汗)
素直に近くのスーパーに行けばよかった・・・。

シーン3:

ここから一部記憶が飛ぶ。
その間のことは覚えていない。

辺りはすっかり暗くなっている。
私は一旦家に戻って、自転車置き場にいる。

シーン2からの関連を言えば、まだ肉を買えずにいることと、それゆえに焦っていることである。

暗闇でゴトッと音がする。

なんだろうと思い、音のした方向に向かう。

すると・・・なんと、地蔵の首が取れて落ち、胴体も倒れているではないか!

近くで男性が事態に驚いてパニックになっている。

どうやら、うっかりお地蔵さんにぶつか、倒してしまったようだ。

四つんばいになって地面を叩いたり、泣き喚いたり、相当な混乱ぶりだ。
そして、どうも日本人ではないようである。

私はに、故意でしたことではないのだから、と慰めた。

その言葉に彼は相当ほっとしたようである。

ここからまたしばらく記憶が飛ぶ。

シーン4:

シーン3からそう時間は経っていないと思われるが、私はクリニック(大きな病院ではなく、街中にある〇〇クリニックとついている施設に近い)の待合室を廊下から見ている。

待合室は広く、廊下に面してガラス張りになっている。
待合室長椅子が3~4列ある広めの部屋で、席はほぼ満席である。
病院らしく、明るくて清潔感のある部屋である。
余談だが、私の夢には、きれいな白い部屋、というのがたまに出てくる。前は給湯室であったが。

歩きながらふとガラス越しに待合室の中を覗くと、先程お地蔵様を破壊した彼と、彼の仲間らしい女子3人が2人づつ向かいあって話している。

すると、薄いピンクっぽい白衣のようなものを着た男性の医師が、待合室の廊下とは反対側の隣り合った部屋からできて彼らの元にやってきた。

そして和やかに語らったあと、握手を交わしている。
何か話がまとまったらしい。

私は、彼は何かの病気で、そのためにここにいるのだなと思っていたが、通りすがりに廊下に貼ってあった施術例の写真を何気に見て驚いた。

なんとそこは仏像修理専門の施設だったのだ。

彼らはあのお地蔵さんを持ち込んで修復してもらおうとしたらしい。

・・・まぁ、無事に交渉が成立してよかった。

シーン5:

私はシーン4の自転車置き場に戻っている。

あまりに時間が経ちすぎている。おそるおそる家の中を窓から覗くと、まだ和やかな食事風景が続いてた。
まだ食事が続いていることにほっとした。
早く肉を買って帰らないとと思う。

シーン6:

私は、家の中の、実際にはない廊下にいる。
廊下の先が、皆がいる居間である。

その手前に、シーン4に出てきた女子3人組のうち、2人がいる。

一人は立っていて、一人は座り込んでいる。

私はなぜかしょうがないなぁと思いつつ、御飯食べてく?と聞くと、はにかみながら、食べていくという。

じゃぁ、肉追加しなきゃなと思って彼女の足を見ると、太もも辺りに小さな切り傷がついている。

血が滲んでいたので、私が指摘すると、あ、生理の血がちょっとついちゃったといって慌てて手で拭っているが・・・その傷がどんどん広がってきたのである!
まるで爪で引っ掻いた跡のような傷が次々と太ももに出来ていき、そこから血が流れ出してくる。

手前の女子。
疲れてうずくまっているのかとおもいきや、嘔吐しているのか、口を押えている。
そして彼女も状態がおかしくなった。

私は確信した。
「お地蔵様の呪いだ!」と。

恐怖のあまり、叫びながら家を飛び出した。

混乱して自転車置き場に向かうが、暗闇と混乱で場所が分からない。

さらに家を経ってから数時間も経っているという事実、そしてその間の出来事。
もう頭の中を台風が駆け巡っているようである。

私は泣きだした。
母に電話しようとしたが、混乱で電話番号が途中から思い出せない。
通話履歴にもない。
ますますパニックになった。

すると、うしろで「〇〇ちゃんじゃない??」と女性の声がした。

母の友人であった。
買い物帰りのようで、自転車の籠にスーパーのビニール袋をのせている。

私は彼女がまるで神に思えた。

涙でぐしゃぐしゃになった顔で、「母に電話をしたいんです。電話番号を教えて下さい」と懇願した。

彼女は、自転車をひきながら、「いいわよ、ちょっと待ってね」と言って携帯を出した。

私はその間も自分の携帯で電話をかけようとするが、混乱して番号を間違える。

古い携帯(ガラケー)が鞄の中に入っていたのを思い出し、それを出して通話履歴を確認したが、そこにも母とのやりとりの履歴はない。

私は電話番号を調べてくれている彼女にさらにもう一つお願いをした。

「自転車置き場までついてきて下さい・・・。」

(家の前ではあるが)暗いところにある自転車置き場に、一人で行くのが(心霊的に)怖かったのだ。

なにせ、あのホラーの直後である。

彼女はいいわよ、と快く応じてくれた。

自分と彼女の2人の後ろ姿を見ながら夢は終わる。


2016年12月13日火曜日

引越日記(12月13日)

今日、こたつ机を買った。

こたつ・・・!

私の人生で初こたつ・・・!!

記念なので、レシートの時間と商品名を記しておく。

12月13日(火)19:18
山善 SKY-F1052 14,800円-10%引(1,480円)+配送料(1,296円)= 14,616円。

こたつは憧れだったので、とても嬉しい。

なお、後日談となるが、こたつの敷布団は私が以前使っていたホットカーペットの絨毯部分で、こたつの布団は私の持ち込んだ毛布2枚と、彼の持ち込んだ布団1枚の計3枚を重ねて賄えてしまった。

倉阪鬼一郎著『活字狂想曲』

倉阪鬼一郎著『活字狂想曲』(時事通信社)

筆者は約11年間印刷会社に校正担当として勤め、最後に取引先に提出する原稿に「バカ!」と殴り書きした結果、会社ともめた末に退職した。

愛社心というところから程遠いところにいる筆者は、組織というものを冷静に眺め、人間が型に嵌められていく様を冷やかに観察する。

今ほどではないと思うが、当時はいろいろな会社で帰属意識を高める運動を盛んに行われていたようだ。

会社は仕事をするところであって、従属するものではないという考え方は今では主導権を持っているように思うが、会社人間という言葉がそのまま当てはまる人も今よりいたのではないかと思う。

さて、筆者が11年の会社員生活の中で見てきた奇想天外な出来事を辛口に綴ったのがこのエッセイであるが、大変面白く、何度か吹きだした。

いろいろ人は出てくるが、一番面白かったのは、家の暖房器具はトースターしかないという古参バイトさんかな・・・。

斬新なる梅のドライフルーツ。

11月12日、キオスクで面白いものを見つけた。

梅のドライフルーツである。
乾燥梅ではないよ!梅の砂糖漬けと言った方が近い。

食べてみると酸味があって確かに梅!

ちょっと甘いが、初めて食べる味だった。

大変肉厚。とても美味。

リピート確定である。


2016年12月12日月曜日

【夢日記】12月12日朝

今朝の夢は現在の自宅が舞台。

小学校3年生くらいまでの親友E(実在)が、うちに遊びに来たところから始まる。

彼女は小学校2~3年生の頃、埼玉に転向した。

その子を、今になって突然思い出すのは、人間の脳の奇跡を思わせる。

記憶を蘇らせるトリガーなど何もなかったのに、何故彼女を思い出したのだろうか?

夢の話に戻ろう。

私はそのとき領収書を沢山書かなければならなかった。

なので、Eが来ても対応ができなかったのだが、代わりに私の母が話相手になってくれて、台所でEと二人で会話をしていた。

その光景を見てほっとしたのもつかの間、今度はまた小学校の時の親友Y(実在)が、男性(これも知り合いだったのだが、忘れてしまった)と一緒に来た。

私はEとYを合わせて、双方を紹介した。

Yは何故かかなり上から目線だったが、Eと挨拶の握手をしていた。

私は本当にやることがあったので、Y達に申し訳ないと思いつつ2階の自室に行き、作業を続行。

しばらくして、さすがに放置しすぎだなと思い、恐る恐る下に行くと、全員で今でテレビを見ていた。

母がみんなの話し相手になってくれていたようだ。

階段の途中から居間のドア越しにその光景を見て(今のドアはガラスが嵌っているので、中が見える)、ほっとしたところで、夢は終わる。

上海麺館「豚そば」

3日連続でラーメン。

日曜日と今日は疲れているだけに、ラーメンが余計にうまい。


上海麺館の豚そばをオーダー。

昨日までのラーメンと比べると、かなりあっさり系。

おいしいんだけど、もう一押し欲しかったな~。

チャーシューは肉厚で柔らかくておいしかったです!


ななほし「ラーメン」

12月11日(日)、溝の口のななほしに行く。

味噌ラーメンがメインのようだが、醤油と塩もある。
今回は醤油で。

女性客は、数種類のトッピングが無料で選べる。海苔をオーダー。

スープはさっぱりの魚介系。
海苔の後ろに背脂が隠れていたが、くどくない。

特筆すべきはチャーシューである。

特に脂身のトロットロ具合は筆舌に尽くしがたい。

餃子もジューシーで非常においしい。

ラーメン店には珍しく、テーブル席が多い。

店内もきれいで、ラー飲みにはうってつけである。


引越の方は、今朝TOEICに行く前に、新居に寄ってトランクで荷物を搬入。

このせいで肩凝りがひどくなり、試験中痛い思いをするはめになったが。

運んだものは、ベッドのシーツと枕カバー、梅干し、引越業者さんからもらった洗剤類、クマのプー太郎、お皿(2種類×2枚づつの計4枚)、コップ2つである。

今日はケトルを購入。

ケトルはどうしても欲しかった。

一人暮らししていたとき、今の家、常にケトルがあった。
前職に入社した当時薦められて買ってから楽なので手放せなくなってしまった。

RYOMA本店「トリチャーシュー ラーメン」

9日(金)。

かなりうまいラーメンである。

中野に来た当初は煮干し系に関心はなかったが、2年もいればすっかり変わる。

白湯にまず目覚め、次は煮干しの境地に至った。

トロトロのスープがうまし。

鶏チャーシューも柔らかくて弾力があってウマい!


2016年12月11日日曜日

引越日記(12月11日)

11日は午前中新居に荷物をトランクで持っていき、その後TOEICに直行。

重い荷物だったため、肩がしんどく、テスト前に行くべきではなかったとちょっと後悔。
大人しく勉強していればよかったな(=_=)

試験後、新居の近くで彼と合流し、日用品の買い物へ。

和室用の座布団、洗った食器を置くための水切りカゴ、ケトルを買う。

新居に戻り、ケトルでお湯を沸かしてお茶で一息。

ケトルは社会人になったばかりの頃に、会社の先輩に勧められて買って以来、手放せなくなっている。

もちろん実家でも使用中。

夜はラーメンななほしへ行く。

ナショナルの卓上天ぷら鍋

うちは、30年以上同じ卓上天ぷら鍋を使用しているが、劣化が激しく、最近は使っていなかった。

しかし、新しいものを買おうにも、今は「フライヤー」という何とも味気ないものが一般的。

今まで使っていたような鍋の周りに油受けがあって、そこそこの大きさの天ぷら鍋はもう売っていないのだ。

と思っていたら、ジモティーで同じ天ぷら鍋を見つけた!!

東京から離れた地域の方だったが、早速連絡して晴れて交渉成立。

素早い対応で、連絡した翌日(7日)に到着していた。

中古ではあるが、きれいな状態で、申し分なし。

感無量である。

もともとうちにあるやつは、修理出せるかなー。

社名がNationalですからね。




TOEICを受けてきた

12月11日(日)、TOEICを受けてきた。

天下のTOEICに、DUO(単語帳)一冊で臨むという無謀な賭けに出たが、リスニングは壊滅状態だったものの、リーディングは時間配分に気を付けるべしという経験者の方々のアドバイスを意識したので、制限時間内に全部回答を埋めることができました!時間2分前に終わるという、ぎりぎりのところだったけどねー。

500点台が目標。

結果は来年1月らしいです。
乞うご期待。

引越日記(12月10日)

12月10日(土)、今日は大忙し。

ガスの開通点検立会。
洗濯機の見積もり(入るかどうかの確認)。
ベットフレームの搬入。
ウォシュレットの搬入。
引越の見積もり。

また、立会はなかったが、水道、電気も今日から正式に使用できるようになった。

ガスの立会のため、9時頃新居に来て、一旦帰宅。

また12時頃新居に来て、近くのスーパーでお弁当を買って食べながら荷物の搬入等の待機。

洗濯機は購入したものが設置はできるが、部屋の奥のため、ドアが右開きでないと不便であるということを告げられ、結局購入を見送ることに。

購入確定前に家に来て設置可否を確認してくれるのはよいサービスだと思った。

16時頃、引っ越しの業者さんに見積もりに来てもらう。

本格的な移住は来月からだが、その前に先に本棚など、今なくても不便でないものを先に運んでしまうことになった。

最初は引越の見積もりサイトで業者を選んで一番安いところにしようと思っていたのだが、一つ懸念事項があった。

それは、本棚。

高さが193cmあり、新居に運び込めるかどうかが微妙だったのである。

引越サイトで一番安い見積もりを出した業者さんに相談したところ、入らなければその場に置いていきますということを言われ、それは困るなと。

そこで、自分でいろいろ調べていたら、アート引っ越しセンターが引越しに関する相談窓口的なものを設けているのを知り、家具が入るか不安という旨書き込んで送信したら、翌日連絡があって、確認してくれることになったのだ。

当日来てもらって、不安はその場で解消。

本棚は解体できるタイプたったのだ。
では安心ですね、ということになり、その日は完了。

本棚解体費はちょっと高くついたが、仕方ない。
愛着のある家具と長く一緒に居られるというのはよいことだ。

事前に業者さんに来てもらって、現地で見積ってもらったのはよかった。

さて、見積もりの後、自宅にある余ったカーテンを持って、再び新居へ。

新居の陽当りが良く、良すぎて眩しいので、どうしてもカーテンが必要だったのだ。

行って付けてみると、リビングはぴったり。

他は余ったりしたけど、とりあえず陽射し除けと目隠しにはなった。

今日は家と新居を3往復した。

ホルモン飲み

12月9日(金)、前職でお世話になった方々とホルモン飲み。

転職してから3年目になるが、まだこうしてお付き合いさせて頂いているというのは大変ありがたいことである。

その後はカラオケへGo!

神聖かまってちゃんで喉を枯らすのは、この方たちと一緒のときでないとできない。

2016年12月10日土曜日

豆乳いちじく味

10日、マルエツで購入。

味は悪くはなかったが・・・いちじくと豆乳は別にした方がよいかな、とちょっと思った。


2016年12月8日木曜日

天赦日

今日初めて知った言葉なのだが、年に数回、最高の吉日とされるのが「天赦日」らしい。

2016年は6日間あって、今日はその6日目であった。

私がなぜこの日を知ったかというと、今日はずっと注文が滞っていたヤフオクとアマゾンの両方にいきなり注文が入ったのだ。

ヤフオクは今日は再出品3回目の最終日。
これで売れなければ、出品終了となり、退場となる。

その最終日1時間前に落札された。

アマゾンは朝イチに注文が入った。

さらに、今日は仕事も順調。

その上、親の知人から、おいしいリンゴも届いた。

今日はなんかいい日だぞ、宝くじ買おう!と思って宝くじ売り場に行ったら、「今日は天赦日」と窓口に紙が貼ってあったのだ!

大安よりも吉日とされるこの日のご利益を、身を持って体感したよ。

2016年12月6日火曜日

森村誠一著『人間の証明』(角川文庫)

森村誠一著『新装版 人間の証明』(角川文庫)(2004)

重いテーマを扱っているが、そのタイトルから分かるように、人間の尊厳というところに切り込んだ作品。

さまざまな人物が登場するが、それぞれの因果応報的な糸が複雑に絡み合い、報われたり、報われなかったりというところに運命を感じさせる。

これは映画にもなっているので、是非そちらも見てみたい。

話はそれるが、森村誠一さんの人間観には大変共感できるところがある。

キュン死確定の写真

2005年から2010年までmixiをやっていた。

自分の記憶の中では2年間しかやっていなかったのに、5年もやっていたとは・・・。

就活のときの記事とかあってびっくりだよ。

久しぶりにログインして見てたら、こんな写真が!!

昔買っていた猫が初めて家に来たときの写真。
こぼという名。

2007年8月15日に来て、2011年3月11日の東日本大震災の日に失踪するまで3年6ヶ月うちにいました。

品川で、瀕死のところを親戚が拾って連れてきたんだよね~。
すでに病院に行ったあとだから、元気そうですね。

すごく頭の悪い猫で、その分可愛さが増し増しだった猫。

すでに1匹飼っていたので、この期間だけ2匹飼っていました。

先住猫は真逆の性格で、相容れなくて、喧嘩が絶えなかった。

それが余計にこぼを追いつめて、おどおどした子にしてしまったのは確かだ。

震災の日に、地震にびっくりして家を飛び出したのを最後に戻ってこなくなってしまった。

先住猫の方は落ち着いたものだったが・・・。

2016年12月5日月曜日

『PRESIDENT』2016.12.19号「怒らない生き方」

「怒らない生き方」

書店でこのタイトルを目にしたとき、速攻でこの雑誌を買った。

仕事でムカムカするとき、扱いに困る人がいるとき、どうしたらよいか分からないことがある。

最終的にイラッとなるのだが、そうしたことが最近増えてきた気がして、どうにかならないものかと思っていた。

で、この特集にはいいことが書いてあった。

まず、怒りを爆発させるときというのは、自分のマネジメントがうまくいかない場合に、エネルギーを爆発させることで、その場を収めようとする場合があるという。

端的に言えば、自分の思い通りにならない場合に、強制的に方向性を替えようとするパワーなのだ。
なるほどね、と思った。

あと心に刻んだ言葉は、キレることは「百害あって一利なし」。

そうだよね。健康にもよくない。

もちろん生物である以上、怒り自体は本能であり、それが悪いと言っているわけではない。
でも、組織の中で、怒りを発散しても得することは一切ない。

頭では分かっているんだけどね。

2016年12月4日日曜日

新宿「時屋」

なぜか、突然思い出し、頭から離れず、気になって仕方がないということがある。
それは人だったり、お店だったり、物だったりするのだが、
今回は新宿にある「時屋」という店がそうだった。
小田急ハルクの中にある、1948年創業のどら焼きが名物の甘味処である。
※ここのどら焼きはドラえもんのどら焼きのモデルにもなったらしい。

学生のときはたまに寄ったが、社会人になってから、一回も行った記憶がない。

毎年冬になると、ここのぜんざいを思い出すのだが、今年は数か月前に思い出してからずっと頭から離れず、
思い立って今日休出で出社した帰りに寄ってきた。

西口ということは覚えていたが、久しぶりすぎて、外に出てみると方向が全く分からない。
諦めて戻ろうとすると、不思議なことに、何かに導かれるようにいきなり足が動き出した。
全く逆方向であったが、途中から記憶が蘇り、迷うことなく店舗に到着。

新宿駅から徒歩2分程度の立地にありながら、別世界のようなレトロ感。

店員は若いが、客の年齢層は高い。
私を入れて4組くらい。

夕飯前なので、軽めに豆かんを注文。

・・・すごい豆の量。

実は、あんみつに入っているこのえんどう豆は実はあまり好きではない.
しかし、これだけ沢山食べると、意外と美味しいことに気付く。

蜜は、珍しくさらっとしたシロップ状。
脇に添えられた二色の求肥が嬉しい。
私は餅系が大好きなのだ。

なぜここに導かれたのか分からないが、
外とは違う時間の流れと雰囲気の中で大変疲れが癒されたのは確かだ。



BERG一人飲み

2日、週末の金曜日。

ふらっと飲みたい気分なので、新宿BERGに寄る。

600円くらいのちょっと高価なワインを頼む。

うまい。

新宿の中心で何十年もこの質を維持しているのはすごいなぁ。

ほろ酔いになって、いい気分で帰途に就いたのであった。


2016年12月3日土曜日

串カツ田中のクッキー&クリーム串はお勧め!

串カツ田中は、ウマい、安い、気楽、賑やかで雰囲気いい、メニュー多い、の3~5拍子くらい揃っていて、たまに行きたくなる。

串カツにビールは最高だしなぁ。

先日、初めてメニューにトライ。

150円枠の、バナナとクッキー&クリーム。

バナナはもういうまでもないのだが、クッキー&クリームは想像を超えるウマさ。

オレオ揚げかな?中のクリームが溶けてチョコクッキー生地に染み込んでしまっていますが、このジャンクなうまさは一度体感してほしい(甘いもの好きなら)。

衣は全くチョコバターを邪魔しません。
衣があるから、クッキーが崩れないのかもしれません。


【夢日記】12月1日朝

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以下、夢の中の話。

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私は、高齢者の方のケアをする養護施設の新米の職員だった。
白い制服を着ている。

食堂で、彼と並んで昼食を摂っているところから始まる。

その日、われわれはクリスマスに向けて、クッキングスタジオでチキンとケーキを作る予定であった。
※現実では、クッキングスタジオにも行っていないし、クリスマスのお祝いも特にしない。

だが、その日は、職場の養護施設でもクリスマス会が開かれる予定で、私は彼に遅れていくかもしれないと言った。彼は残念そうな顔をして、そう、、、と言って私を見ている。

話していると、同僚が「Mさん、あれやったー?」と確認に来た。
その都度、あ!しまった、やっていない、今行きます!と席を立つこと約3回。

3回目くらいになると、さすがに、彼に仕事できないやつって思われているんじゃないだろうか・・・と不安になっている。

4回目(3回目?)はクリスマス会で、ケーキを作りたい希望者を確認したか?というもの。

やばい!聞いてない、しかも、ケーキ作るの今日だよー(>_<)
とダメな新人っぷり丸だしである。

彼を置いて、担当の入居者を探しに行く。

クリスマス会だからか、他のイベントがあるからなのか、入居者の家族も多く、大部屋で話している人、自室にいる人、様々である。さらに一部の人は自宅に帰っている。

私は、全員見つけられるか不安になっている。

とりあえず見つけ次第確認しているが、問題は自宅に帰った可能性がある人。

私は施設の外に出た。

とても長閑な山村であった。

その景色を見ているところで、夢は終わる。

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